こんにちは
世間はそろそろバレンタインデー。チョコを貰う人もあげる人も、自分で買う人も、自分で作る人もいるでしょうけれども、こんな記事を最近みかけました。
バレンタインの義理チョコにブランドもの?
なんか「ゴディバ」だの「ブルガリ」だの「ジャン・ポール=エヴァン」だの、中二病の妄想全開なファンタジー小説に出てくる人物みたいな固有名詞が並んでおり、ブランドごとに何がどう異なるのかまったく分かりません。本日は職場や学校でなど男どもの「チョコくれ」ビームが鬱陶しく「チョコチョコうるせぇんだ!私ゃ進駐軍か!」「お前らごとき男には安物で充分!」と、男性に怒鳴りたくなる女性にこっそり定番ブランドの人気商品、おすすめの代表作を教えちゃいます。
①グリコ
おいしさと健康が最大のウリ!
ひと粒で300メートル走る活力を得られる機能性サプリメント菓子「グリコ」で有名なメーカー。おすすめなのは1966年、プリッツにチョコを合わせて作られたオリジナリティにあふれたロングセラー商品「ポッキー」。手にとったらもう、やめられない止まらない。カルビーかっぱえびせん。
②森永
まだ日本でチョコレートが高級な輸入品だった時代に、外国から最新設備と技術者を招き、大正7年にカカオ豆から国産チョコレートの製造と販売を成功させた日本のチョコのパイオニア森永。
その中から選ぶのは「チョコフレーク」。コーンフレークをチョコレートでコーティングした、サクサク食感がクセになる商品。牛乳をかけると朝寝坊時の朝食にもなって便利!!ところが最近になり、販売停止が決定となり、その衝撃は日本を覆いました。
③ブルボン
フランスのブルボン王朝とはまったく関連性のない新潟のお菓子メーカー。
そんな庶民的メーカーの代表作は「きのこの山」「たけのこの里」と間違えて、つい買いそうになる「きこりの切株」
④明治
日本のチョコの元祖が森永であると知ってかしらずか「チョコレートは明治!」と歌う傲慢さ!
そんな傲慢な会社ながら「チョコレートには人をしあわせにするチカラがあります」と豪語!
対象商品は明治のミルクチョコレート。会社の義理チョコには明治ミルクチョコレートをまとめ買いしてみんなで国際貢献。これぞ積極的平和主義。
⑤ロッテ
お口の恋人。ちなみにそんなお口の恋人の創業者は愛人騒動を起こしてましたね、そういや。
僕らの世代にとってはロッテのチョコ=ビックリマンだけど、今回このブログでとりあげるのはガーナミルクチョコレート。日本国内でアフリカの「ガーナ」の国名をメジャーにした立役者ですけど、実はチョコの原材料になっているカカオ豆の生産量世界ーはガーナでなく「コートジボアール」なのは、意外に知られていない事実。
今回のブログはバレンタイン特有のいかにも女子な記事を読んでパロディを書きたくなったのでおもいっきりふざけまくってみました。いいじゃんたまにはこういう記事を書いたって。
チロルチョコで働いています お菓子メーカーの舞台裏お見せします【電子書籍】[ 伊東 フミ ]
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