こんにちは。
本日のテーマは「No more(ノーモア)映画泥棒」という、映画の著作権保護を訴える啓蒙ムービーについて。
No more映画泥棒の映像はヘタな映画よりも面白い
本日のテーマは「No more(ノーモア)映画泥棒」という、映画の著作権保護を訴える啓蒙ムービーについて。この映像は映画館で本編上映前に流れる短編で、映画の録画や録音は著作権違反に関わる犯罪。みんな、やっちゃダメよ!と観客に注意を促すものですが巨大なビデオカメラに扮した男のパントマイムが強烈なせいで、ある意味お目当ての作品より印象深い困ったやつです。
さて本題。僕はいつも映画を観にいき、このムービーをみる度に常々疑問に思っていました。
NO MORE 映画泥棒 旧バージョンと新バージョン - YouTube
No more(ノーモア)映画泥棒を翻訳するとどうなった?
この「No more(ノーモア)」っていう英語表記がほんとうに正しいのか。調べてみると「No more(ノーモア)」を和訳すると「これ以上ない」という意味になり
この和訳と映画泥棒を合わせると「映画泥棒はもういりません」となります。言いたいことはなんとなく分かるけれど、日本語だとなんかヘンじゃないか?といつも思うのです。著作権を守れ!映画を盗むな!というメッセージを観客に語りたいなら、英文は「Don't steal a movie.(映画を盗むな!) 」が正しいんではないか?ちなみに映画泥棒を「movie stealer」に英訳して、「No more movie stealer」を日本語に翻訳したら、「もはや映画を盗む者はいない!」という意味になりました。なんかやっぱり違和感があるよな。
まぁそんな話はさておき。最近ツイッターを始めたのですがこの映画泥棒のツイートなるものがあるのを本日、知りました。
あとこのキャラの名前は映画泥棒ではなくて「カメラ男」であるということも。
※まさかと思って楽天で調べたら以下のようなアイテムも
[バンダイ] S.H.フィギュアーツ カメラ男 (NO MORE映画泥棒)
こんなアイテムまであるとは。みんな、この映像好きなのね。