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サブカル 語る。

サブカルチャーなどについての雑談

アニメ業界で働いていたけど、ハケンアニメな世界なんて存在しない

アニメ業界

こんにちは

 

昨日はアニメ業界の体験について語るため、前ふりみたいな記事を書きました。

 

ハケンアニメやSHIROBAKOはファンタジーである - サブカル 語る。

 

リアルなアニメ制作の現場っていうのは体験者からいわせてもらうと

ただただ悲惨。1日の労働時間など16時間越えは当たり前で

スケジュールがギリギリまで迫ってくると1日の労働時間が20時間を

かるく越えちゃったりする。んでもってその労働時間がまるまる1ヶ月は続く。

もちろん土日などはあるはずもありません。

 

当たり前の話だけど、アニメ業界にはみんな大きな夢を抱いて飛び込みます。

もちろん労働環境がキツイ事を承知で。それでも脚本家や監督、

プロデューサーや作画監督になってやるという決意や熱意があるので

頑張っていけるんだろうけれど、長時間労働で身体を壊したり、

給料の安さのため満足に食事もできない生活難に陥ったりして

諦めていく人が圧倒的に多い。制作や動画として業界に入る人は

おそらく上記職へのステップアップを夢見ているだろうけど、

僕の感覚だと希望の職種へ進めるのはせいぜい10人に1人程度。

それが多いか少ないか分かりませんけど、9人は涙を飲む事になります。

ぼくもその9人のひとりでした。

 

以下は以前、僕の書いた

アニメの制作進行時代のことについて書いた記事です。

 

 

アニメの制作だった頃について - サブカル 語る。

アニメの制作ってどんな仕事なの? - サブカル 語る。

アニメの制作は「時間」のクリエイターである - サブカル 語る。

 アニメの原画っていくらぐらいもらってるの? - サブカル 語る。 

 アニメーターの報酬について補足 - サブカル 語る。

アニメで食うため目指すポジションについて - サブカル 語る。

アニメで食うため目指すポジションについて - サブカル 語る。

アニメの制作は「時間」のクリエイターである - サブカル 語る。

 

まぁこんな具合に元制作の立場からアニメ業界について書きましたけど、

アニメ業界に入ったからといって、必ずしも挫折・失敗となるもんでもない。

実際に成功を収める人だっているんだから。

ただ、その成功を手にするには絶対必要となるものがあります。

 

実務能力?

その人のもつ、ヒューマンスキル?

 

いいえ。必要なのはその人のもっている「運」

 

コレふざけていません。大真面目です。

制作会社に入って、いい先輩や上司の下につく事が

この世界で最も大切なのです。

 

僕の場合はっていうと面倒を見てくれた先輩は

性格的にも穏やかだったので、一緒に働いていて苦痛を感じさせない人

だったんだけども制作スケジュールが会社全体でキツくなったため

マンツーマンで指導を受ける事ができなくなったことに加えて

会社の中堅どころの制作が6人のうち2人が退職。そのしわ寄せを

モロにひっかぶってほぼ未経験の社員だった僕がひとりで

番組制作をすることになり、制作のスケジュールはさらに混乱。

僕はその責任を取らさせる形で退職となりました。

 

自分の能力のなさを棚に上げるマネはしませんけど、

あの時先輩のマンツーマン指導を継続で受けられていたら

もしかして、「ハケンアニメ!」みたいな夢と希望あふれる

世界で今も働いていたのかもしれません。

  

 

次回のブログはこの「いい先輩」「いい上司」について。

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