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サブカル 語る。

サブカルチャーなどについての雑談

わかりやすさと人の負の感情が握手をするとロクな事がない

社会 サブカル

こんにちは

 

昨日のブログ記事の続きになります。

 

arrow1953.hatenablog.com

 

日本の歴史という、本来「言論」の分野で語られる言葉が

日本のお笑いというサブカルと繋がった時、妙なリアリズムを感じた。

このリアリズムとは何かを考えていて、思い当たったものが

彼らのギャグである「ラッスンゴレライ」の意味でした。


皆さんもそうだっただろうと思いますが、このギャグを見たとき

おもしろい、おもしろくない以前の話で「意味が分からない」という感想が

大半だったのではないでしょうか?


いや、ナンセンスギャグに意味を求めるなよといわれたらそれまでの話だけど

このギャグは前ふりも伏線もなく、ただ単語でさえもない音声に合いの手を

いれているだけ。今見ても、コレ何?と首を傾げるだけです。

だからこそギャグの新しい形だったのかも?などとも考えたけど

どちらにしても、モヤモヤ感が残ります。


「こんなものがなんでおもしろいんだろう?」という疑問は

このおもしろさを理解できない自分が周囲に比べ劣っているのでは?と

いった不安になり、この不安に抗うため8.6秒バズーカーにふわっとした

嫌悪感を抱いた。

そこに「ラッスンゴレライとは○○である!」とう情報が目に入ったことで

理解不能だったものが「理解できた」ような気になってしまった。


僕が、このデマを信じかけたプロセスはだいたいこんな具合。

考えてみたら、このデマを目にした時に感じたのは

「在日」の人たちへの敵意などではなく、理解できないものを「理解できた」快感。

自分の嫌悪感は間違ってなかったといった自己防衛丸出しの安心感でした。

この「理解できた」という錯覚が僕にとってのリアリズムだったのでしょう。


昨日の記事で紹介した学校の先生のブログにこのデマを

自分の子どもに教えた保護者の話がありましたけども、幸いだったのは

事実だろうとそうでなかろうと「人の悪口」を広める振る舞いを

「悪趣味」だと感じるモラルを僕がもっていた事。

「在日」の方々について語られる言説などは安田浩一さんの書籍などで

根拠の乏しい与太話である。という知識を持っていたことでした。


いや、ほんとうにコレがなかったらどうなっていたかわかったもんじゃない。


最初こそラッスンゴレライの意味やコンビ名の8.6は広島に原爆が落とされた

8月6日の暗喩で・・・といった情報に「そうだったんだ」とか思ったけれども

その後も立て続けに書かれる情報の多さが逆に胡散臭くなり


よくよく考えてみたら

「そんなわけねーだろ!!」と頭も正常に。


出所の分からないネットの情報には気をつけようと意識していても、

人間はふとした事で心の隙を突かれてしまって、まともではなくなるんだという事を

身をもって学べたのは貴重な経験でした。


基本的にネットの情報を、思考というフィルターをとおさないで

流布しちゃうような人はめんどくさがりだという事も分かりました。

8.6秒バズーカー、吉本興業公式サイトで「国外・その他出身」と記載→その後リストから削除 | ガールズちゃんねる - Girls Channel -

 

このサイトでは8.6秒バズーカーの出身地は「国外・その他出身」になっており

このことからふたりは日本人じゃない!!と大騒ぎ。

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んじゃ、実際の吉本興業のホームページを検索

吉本興業株式会社 芸人顔検索

安心しろ。


ふたりとも大阪府出身の欄にいるから。


googleに質問したら2、3分で調べる事ができることさえ調べない輩の流す

情報の精度など与太話以外の何者でもない。


今回の僕の体験を、ぜひ皆さんも活かして下さい。

あ~みっともない。


あ、だけど

8.6秒バズーカーのギャグはつまらない!


ここだけはブレませんからね。

 

※こういうアイテムを買って、後で大笑いするのもアリ。

  

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