サブカル 語る。

サブカルチャーなどについての雑談

学生のころに行った、僕なりの格ゲーの卒業式

こんにちは。

 

昨日に続いて格ゲーの話題。

 

arrow1953.hatenablog.com

 

 

僕は高校時代にストⅡのおもしろさにハマってからというもの、

高校、浪人、大学生になっても授業を聞いているより

ゲーセンに通って、アーケードゲームのレバーを

握っている時間のほうが長い、典型的なダメ人間でした。

そんな僕が格ゲーを卒業できたのは

格ゲーの進歩によって操作が複雑になったのもあるけど

なにより「飽きた」ことが大きい。

あれだけ対戦プレイで他人に勝利する事に快感を見出していたのに

ふと、

「ゲームで他人に勝ったからって何なの?」

思うようになってしまった。

何がきっかけだったというもんでもないんですけど、

ゲームで遊んでいてもまったく面白くない。

そして思ったのです。

あぁ、もう格ゲーを卒業する時期になったんだ、と。

 

そして「格ゲー卒業」のけじめをつけるため

僕は格ゲー100人組手を行いました。

 

お昼に今まで通いつめたゲーセンに行き、

貧乏学生には貴重な1万円で100円を100枚に両替。

片っ端から対戦に乱入するという企画でした。

実際やってみると、コレはマジでキツい荒行だった。

僕の定めたルールでは勝負つねにガチ。

ゲームに乱入してわざと負けるマネは

NGだったために調子いいと100円で

10人抜きくらいできちゃうので

思っていたよりも時間、体力を使いました

おそらくトータルだと、300回は

対戦したんじゃないかなあ。

アーケード筐体に積み上げられた100円コインの束と

長時間居座ってゲームを続けている怪しい男。

そんな風景にギャラリーは集まってくるように。

「あんた、何やっているの」と尋ねてくる人たちに

「100円100枚を使った対戦ゲーム100人組手」と答える僕。

 

その話がゲーセンを駆け巡り、いつのまにか

大勢のギャラリーがコールを始めるようになっていました。

手持ちの100円が10枚を切る頃には周囲の声もヒートアップ。

合間合間に「残り何人?」と尋ねられてこっちもコインの残りを

教えるとその情報が大声でゲーセンを響き渡りました。

「あっと9人!あっと9人!」みたいな感じで。

 

そして最後の100円を使いきり、席を立った瞬間に

ビビる程の大きな拍手。カウンターを見たら

アルバイトの店員の兄ちゃんが涙ぐみ、

「アンタバカだけどもすげえ!」と抱きついてきたのです。

そのバイトに抱擁されながら、

 

「もう格ゲーやりたくない。マジで飽きた」と

僕はつくづく思いました。

  

 ※今回、駄文なので土下座

 

今週のお題「卒業」