サブカル 語る。

サブカルチャーなどについての雑談

舛添要一のゲーム「朝までファミコン」にこの人のクズな人間性を見た

こんにちは

今日はたまたまブログの検索キーワードを調べていたのですが、「舛添要一の朝までファミコン」という単語がいくつか散見されました。

 

arrow1953.hatenablog.com

 

この記事でも紹介したキワモノゲームです。

 

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都知事になってからこの人、いいたい放題やりたい放題。公費で別荘に出かけたり「海外視察」の名目で諸外国の豪華ホテルで贅沢三昧。コイツに投票していない自分は舛添にも、見る目ない都民にも怒り心頭。いい機会なのでどんなゲームだったのかを知るために、ゲーム映像を見てみました。

 

www.youtube.com

 

プレイヤーは会長派の「藤沢」となり、社長派との派閥対立の元になった「グリーン計画」なる謎のプロジェクトを成功させるという物語。ゲームの各章の冒頭には舛添の毒にも薬にもならないアドバイス付き。

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うるせぇよバカ!

テメェ公費を使って自分で自分を接待するな!そんなこんなでプレイヤーはプロジェクトを成功させるには1にも2にも接待と、取引先の社長に接待を提案。こんな生ぐさい話の間でも秘書の近藤さんの胸元ブラチェックだけは欠かさないというセクハラマインドを発揮。

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藤沢の典型的なダメ社員っぷりにこのプロジェクトの頓挫を僕は確信しました。

取引先と接待の約束を取り付けた藤沢は近藤さんと待ち合わせの場所に。だけどそこには接待相手の会社社長がいない。

 

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まさかの場所間違え。

ビジネスの成功には接待がどうこうよりも情報を間違えないようにメモをしっかり書くこと。社会人の基本もできていない藤沢にプレイヤーも不信感を抱く事でしょう。ただこの社長、電話時にこう言っていました。

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赤坂のアーバンホテルに6時。今日、渋谷で5時の待ち合わせだったら鈴木雅之なんだけど。まぁ、どうでもいいや。んでもって藤沢がホテルに着いたら

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間違えていたのは社長。

お前ら、報・連・相できなさすぎだろ!こんな風に社会じゃお互い「言った言わない」の話でお互いの関係がこじれる事も多いので、会話のエビデンスは残すべき。メモであったり正確性を重要視する話だったら音声録音も有効。

 さて、待ちに待った接待の現場。酒にほろ酔いになった社長はいい心持ち。藤沢も一安心と思ったらトラブルが発生。

 

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酒に酔った社長が若い芸者に後ろから抱きつき。そこで藤沢は

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被害者である芸者さんに社長への非礼を詫びろというクズっぷり。クズな人間にはクズな人脈しかできないというお手本みたいなお話です。 さらに、この社長。

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誰がどう見たってまごうことなき痴漢だよ。ゲームながらも、あまりにも不愉快になったのでもうやめた。

まぁ所詮ゲームの話だし、設定も昭和~平成の人権なんてクソ食らえ的な価値観が幅を利かせていた時代の物語なので仕方がないかなとも思うけれど、こんな物語にOKを出しちゃうところに舛添の人間性が見えました。

マジで誰よコイツを知事にしたの?

 

 

 

 ※新品なのに、プレミア価格もついてない。本人と同様のクズだわこのゲーム