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サブカル 語る。

サブカルチャーなどについての雑談

20年前にあったバーチャルな女子との交流ゲーム -メールチャム!って知ってる?-

社会 サブカル ゲーム 雑学

こんにちは。

 

本日はこの話題から。

nlab.itmedia.co.jp

コレなにかっていうとスマホのゲームで、なんでもゲームの登場人物の女子から実際に電話がかかってくるという機能があるとのこと。

 

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友だちリストにいるキャラクターと

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複数で話せたり

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こんなふうにキャラから直接電話も。所詮プログラムではありますが。

興味ある人はリンクのホームページにサンプルボイスもあるので試していたらいかがでしょう?

 

grimoire.applibot.co.jp

 

さて本題。

冒頭記事の見出しにはこう書かれていました。

スマホゲームの女の子から本当に電話がかかってくる「More@電話」機能誕生
俺たちの理想の未来来てるな!

俺たちの理想の未来が来る・・・ほう。

何いってんの?20年遅ぇよ!

ゲームメーカーのセガは1999年にドリームキャストで空想上の女子とメール交流できるゲーム(サービス)を提供していました。

 

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その名もメールチャム!

メールチャム - Wikipedia

 

ドリームキャストのホームページと「ドリームパスポート」というネット接続用のGD-ROMをつかってインターネットにつないで、各キャラとメールで文通する事ができるという遊びだったけど、現在その資料はほとんどありません。 ググってみたけど、残っているのは以下の私設ファンクラブのページと99年のITメディアの記事程度。

MailChum!私設ファンクラブ

ドリマガ連動企画 Mailchum!とHAPPY VALENTINE

 

以下は、ドリマガ記事の要約。

 

Dreamcast公式ホームページで話題のページ「メールチャム」はもちろん知ってるよね?「メールチャム」は、自分が書いたメールをここのオリジナルキャラが読んで、そのメールに沿った返事をくれるページなのだ。

このメールサービスを知るきっかけとなったのが、アニメーターのサムシング吉松さんがドリームキャスト専門雑誌「ドリマガ!」で執筆していた1ページ漫画

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セガのゲームは世界いちぃぃぃぃ!」でした。

 

漫画の主人公、ドリームキャス子さんの弟(ゲーム)ギア夫がメールチャムにどハマリして

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その中の1人である「涼子さん」に本気で恋をしている設定があったので、「んじゃ試してみるべ」と体験した事があるのが僕の黒歴史だったりします。どんなサービスだったかを画像を交えて説明したいけど、できないのが残念。だけど実際にやってみたらかなりマニアな内容の話題のメールにもこの娘っ子達がついてこられていた点に驚きでした。捻くれた性格の僕としては所詮はゲームプログラムだろ?お前たちの限界を暴いてやるぜ!と、かなりマイナーな話を振ってもついてきたので、これってムダ知識のアドバイザーが常駐して手作業でメール返信やってるんじゃないの?と思ったりしたのも、20年近くも前。

セガってほんとすごいんだけどその先見性のために獣道を歩くハメになるんだろうな。

  

 

あまりにも時代を先取りしすぎたハード機。ネットワーク技術者になった今でも、33.6kbpsという低速モデムを使ってオンラインゲームサービスを行ってもほとんど処理落ちしなかったのはどうしてだったのか分からない。そんな高い技術力を持つメーカーなのにもったいないなぁ。