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サブカル 語る。

サブカルチャーなどについての雑談

「君の名は。」を超える傑作映画を製作中

サブカル 体験

こんにちは

そんでもって明けましておめでとうございます。今年もダラダラブログを書いていくので、読者の皆さんも飽きてなかったら、変わらぬご愛顧をお願い致します。

 

さて本題。

先日の事なんですけど、大学時代の友人から自主映画を作ろうというアマチュアグループを紹介されまして。でもってそのグループのために映画の脚本を書くことになりました。脚本執筆にあたって条件は以下のとおり。

①皆、経験が浅いので、できるだけ短編で
②なるべくイマドキの題材で物語を作りたい
③コメディーというかできるだけヘンテコな物語がいい

このあたりの条件をクリアできる人材として、この僕に白羽の矢がたったみたいです。もちろん、アマチュアなのでノーギャラで。

僕としては「プロではないけど貴重な時間を使ってそんなことできない」とも思ったんだけども、夢を持っている若い青年たちが目いっぱいバカをやろうというのはキライではありません。かといって別に好きでもありませんけども。まぁストーリーも短めでいいということだったので、30分くらいで書き下ろしました。昨年夏にヒットして以来、現在もロングラン公開のアニメ映画「君の名は。」からヒントをもらって作った「認知症の初老の男性」を主人公にした作品。題して

 

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「俺の名は?」

物語は記憶を失った老人がアテなく街をふらつくところからスタート。その老人のセリフは基本的にモノローグで、合間合間に「今日、俺、飯食ったっけ?」というつぶやきが入ります。その老人がふらり街の裏通りに入ると、そこにいたのは娼婦とそのヒモ。ヒモは娼婦を怒鳴りつけ、暴力を浴びせます。記憶を失っていながらも正義感を忘れてはいないその老人は暴力をやめさせるためにヒモを説得。だけどヒモはそんな老人も殴りつけたり、ケリを浴びせたりします。静寂漂う通りに響く老人を痛めつける音と娼婦の泣き叫ぶ声。暴力に耐えながら「俺の名は?俺の名は?」とつぶやき続ける老人。そして老人は自分の名前を思い出します。同時に細く弱々しかった老人の体はあっという間に筋肉で大きく逞しくなり、顔はいつの間にか仮面でみるみる覆われていきヒモの男を圧倒。そしてこう言い放つのでした。

 

「俺の名をいってみろ!!」

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そう!この初老の男性は虚構の世界から現実に紛れ込み、記憶を失った事で老人になっていたジャギだったのです。

物語のオチは書かないけれども、この脚本ふざけすぎだったかな・・・なんて思っていたら、この脚本で行こうという話になったそうな。マジ?んでもって、そのグループは現在、映画製作中。企画倒れにならないように頑張ってもらいたいもんだわな。

 

arrow1953.hatenablog.com