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サブカル 語る。

サブカルチャーなどについての雑談

男性保育士の問題を考えるなら漫画の「ほいくの王さま」はおすすめだ。

社会 サブカル 漫画

こんにちは

本日のブログのテーマは「男性保育士」。先日ネットで、こういう発言が物議を醸していました。

 

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www.j-cast.com

女児の保護者が男性の保育士さんに「自分の子どもの世話をするな!」ということでおむつの交換や着替えを外されたり、実際に保護者からそういう声が寄せられている背景を受けて、千葉市長がツイッターで反論。保護者の

「男性保育士さんに警戒するのは仕方がない」
「性犯罪の加害者の九割が男性って事を考えたら考慮の理由になる」
「女児の保護者が同性更衣介添えを望むのは当然」

などなどの声に対して熊谷市長は

「娘を男性保育士に着替えさせたくないという人は、息子を女性保育士に着替えさせるべきではない。性別による区別をすることは差別である」という見解を示しました。男性保育士による性犯罪についても「全体的には極めて少ない事例であり、その少数のケースで職業選択や人権を侵害することは「現代社会で許されない。このような反発がでるということは「保育士という職種へのプロとしての評価・敬意が男女問わずまだまだ足りていないから」だと指摘。この市長のど正論を読むのと同時に、ある漫画をふと思い出しました。講談社週刊モーニングで連載されていた、若い男性の保育士が主人公を務める「ほいくの王さま」です。

 

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物語の主人公は根っからのこども好きな性格から保育士を目指した福田 育(ふくだ いく)。福田君は憧れの保育士になれたもの保護や他の女性職員達と業務を続けていくうえで発生したトラブルや誤解、男性であるためにもたれた偏見などによって心と身体を疲弊させ、離職。今回問題になったテーマについてもしっかり触れられています。

 

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離職した後、再就職を考えるものの未だに保育士への夢や希望を諦められず、それでもまた職場でつらい思いを味わうのがこわいと思い悩んでいたある日、爽やかで美形ながらも傲慢な男性「大鳥」が園長を務めている保育園「おおとり保育園」に出会います。子どもたちの散歩の途中で福田君は大鳥に自分が元保育士だったこと、職場と自分の理想とのギャップに悩んだ挙句、保育園を辞めたことを吐露。そんな福田君に対して大鳥はこう言い放つのです。

保育士というのは親(ママ)の奴隷である。

大鳥の、このどギツイ発言の真意はどこにあるのか?この発言に困惑する福田君を横目に大鳥は「子どもうぜー」「仕事じゃなけりゃ、あんな生き物に関わりたくない」と保護者が聞いたら眉をしかめそうな悪態をつきながらも子どもに関わり、遊び相手に。そして話の途中に近づいてきた園児と仲良くなった福田君を見て

「保育園は子どもと遊ぶ夢の国じゃなく大人、金、法律が絡んでいる現実社会である。理想だけでできるような仕事じゃないことを自覚したうえで、自分がたとえ奴隷になってでも子どもたちや親を助けるという覚悟があるんだったら、もう一度ウチでやってみろ」と福田君を誘います。

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この漫画、最初は読んでいたけど仕事が忙しくて漫画を読む時間を減らした結果、遠ざかっていたんだけどあらためて僕も読もうかな。

下のリンクは1話が無料で読めるので興味をもったらどうぞ。

www.moae.jp

 

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