サブカル 語る。

サブカルチャーなどについての雑談

都議会選挙の結果に僕が満足も納得もできない理由について

こんにちは

 

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 NHKの選挙速報結果が全部出揃ったあとでこの記事を書いています。

headlines.yahoo.co.jp

各政党の選挙前議席数→今回の議席数の推移は以下の通り(無所属は除く)

都民    0→57
自民  57→23
公明  22→23
民進    7→  5
共産  17→19
ネット  3 →  1
社民      0 →  0
維新   1 →  1

※こうしてみると公明はともかく、無党派層を取り込んできっちり議席を伸ばしたのは都民ファーストの書いを除いて共産党だけというところが次回以降の選挙のポイントになったりするかも。

www.nhk.or.jp

前回と今回の投票率の推移

前回 43.5%
今回 51.3%(小数点二位を四捨五入)

 僕はブログで何度も安倍政権や自民の「改憲」について批判的な記事を書いているため、今回の選挙結果に満足をしていると思っている人もいるかもしれないけど、そんなことまったくありません。あまりにも投票率が低すぎる。前回と比べ10%ほど上がっているのは喜ばしいけれど、まだまだ足りない。この程度の人数だったら「俺らは常に有権者に監視されている」というプレッシャーを政治家にはかけられない。挙げ句、今回みたいな事は今後も起こりうるなというききかんがあるため選挙権を持つ半数の人たちが投票に足を運ばないとはどういうことだお前らと激高したいくらいの失望です。確かに、今回の結果は現政権の歯止めになるかもという意味では安堵もしているけど、僕が本当に求めているのは選挙やデモを通じての権力と有権者との緊張感です。

 このブログを読んでいる人に勘違いされたら困る事だけど、僕自身ネット界隈で言われている「サヨク」ではありません。ただ、サブカルを愛するものとして民主主義を重んじているだけであり、それを軽んじるような政党や権力には、たとえ自民だろうが民進だろうが共産だろうが批判をさせてもらいます。自民の批判が多いのは、この10年前後にわたる自民の民主主義軽視的な政治があまりにもひどいため、批判をせざるを得ない。というだけの事です。
 サブカルは表現の自由の保障、マジョリティをあざ笑ってパロディ化する批判精神をも含めて「言論」であり、それも包括して社会はあるべきという民主主義な考えが前提にあることで成り立っている。というのはアニメ制作だった20代のときから変わっていない僕のポリシーであり、僕に言わせりゃサブカルを愛しながら民主主義を軽んじる政治に声を上げないってのは単なる無責任です。

 この選挙投票率の低さは本当にどうにかならないものか。ツイッターを試しに検索すると、今回の都議選の結果についての悲喜こもごもは語られているけど、この投票率の低さについての言及は殆どない。これってやっぱり問題だよなと思います。今後、この都議選をきっかけに政治が変化をみせていくとなったら話は変わってくるかもしれませんが。そういう意味でこの都議選が今後の「日本と選挙」の関係のターニングポイントになってくれたらと思う。

 今回の大敗を受け、自民もムリヤリな政治運営はヤバイと考えるだろうし、党内で安倍おろしも本格化する可能性大。民進も共産とは手を組まないと偉そうにいって野党連合に本気ではなかったけれどこの結果はもはや無視できないはず。都民ファーストも自民・民進・その他の集合体のために政策や人事などを巡る分裂は避けたいところ。こう考えると都政も国政も見どころ満載で、政治に興味を持つには充分なファクターは揃ったんだよね。あとは僕らが政治についてをどう考えるか。僕らの暮らしている町、国をより良く出来るのは議員の首根っこを掴める選挙権の有権者である僕らだけだという事を自覚するべきなんでしょう。

 

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※議員なんて「先生」とかいって崇めるもんじゃなく、僕ら有権者が選挙権をちらつかせ、扱う「民の下僕」。くらいの意識でちょうどいい。