こんにちは。
本日のブログテーマは戦隊ヒーロー特撮作品の新シリーズについて。
従来の「悪の組織」に戦いを挑む戦隊ヒーローという構図をぶっ壊すという意欲作。ルブランの小説でおなじみの怪盗アルセーヌ・ルパンの宝物「ルパンコレクション」の回収を目的とする
義賊三人組ヒーロー「ルパンレンジャー」と、街とそこに暮らす多くの市民を守る正義のヒーロー「パトレンジャー」。「泥棒」と「警察」という交わることのない水と油のような2つの戦隊が「ルパンコレクション」を巡って戦ったり、時には異世界からきた犯罪組織と戦うために共闘したりなど
その時によって対立構造が「戦隊VS戦隊」や「戦隊VS犯罪組織」さらに「戦隊&戦隊VS犯罪組織」とめまぐるしく変わるのが特長だそうな。
僕自身、戦隊ヒーローは小学生の頃は好きだったけど、現在はノーマークなのでどうでもいいとも思っているんですけれども、今も気になっていることがあります。それは戦隊ヒーローの名称。
現在は「◯◯レンジャー」というのが主流だけど、80年代には「◯◯マン」っていう名称が主流の時期もありました。
電子戦隊デンジマン
科学戦隊ダイナマン
超電子バイオマン
電撃戦隊チェンジマン
超新星フラッシュマン
光戦隊マスクマン
などなど。だけど、その「◯◯マン」という名称が、ある時期からまったく使われなくなったのです。
以下のリンクの年表を参照。
たぶん、それは僕のせいじゃないか?とか思う。僕が中学生の頃、疑問に思って放送局にこう電話したんですよ。担当の部署に電話を回して貰い、長年抱いていた質問を僕はぶつけました。
AM「現在放映されている、戦隊の特撮について質問なんですけど」
担当「どうぞ」
AM「番組名に◯◯マンとか△△マンとか名前が付いているけれど、戦隊って複数形なので◯◯メンっていうのが正確なんじゃないですか?」
電話の担当になったお姉さんがその質問の回答に窮しているのが受話器から伝わりました。結局、僕はなんかよくわからない適当な答えをもらったんだけどその後、ヒーロー戦隊の名称で「マン」というのはほとんど使われなくなりました。コレって偶然なのかなぁ?