サブカル 語る。

サブカルチャーなどについての雑談

家にやって来た宗教勧誘を和やかな雰囲気でお断りする方法について。

こんにちは。

 今週から夏休みをいただいておりまして、もう後半戦。会社で待っているだろう業務の量を思うだけで憂鬱な気分になっているものの、やはりそこは社会人。その気もないくせして、週明けより元気に勤しもう!なんて言い聞かせているけども気の重い今日、この頃です。

 

 さて本題。そんなせっかくの休日だけども家族旅行は7月だったため特にやることもなくて、毎日本を読んだりブログのメンテナンスなどをちまちま行っています。そんなある日。家のインターホンを押す音に反応して玄関にいくと待っていたのはよく分からない宗教勧誘のお姉さん。今まで聞いたことのない団体名を名乗った後、そのお姉さんは著名な世界各国の宗教家だけでなく、各国の偉人や歴史上の人物がどうのこうのと丁寧に説明をしてくれるんだけど、なにがなにやらさっぱり理解できない。僕は特定の宗教を持たないけれど、生活において「どう生きていくべきなのか」という哲学を求める姿勢は共感できるし、何よりこのクソ暑い中でその教えを多くの人に広めようというストイックさは、頭も下がります。他人に危害を与えたり、教理に従うあまりに現実を軽んじるカルト的思考に向かわず、宗教の教えという理想論とそれに当てはまらない現実のギャップに耐え、葛藤を抱えながらも生きていける強さを持っているというなら、宗教というのは尊重されるべきであるとも思うけれど、それとは別に勧誘するお姉さんの説明がやっぱり分からずに困っていました。

 

 話も理解できないし興味もないからお断りしなきゃいけないんだけど、このお姉さんの熱心さも無下にできないなぁ。と思ったので、ここはとりあえずボケておこうとかと思い、お姉さんの話で間が空いたところを狙って右掌を頭の上で開き、昭和を代表するアイドルピンク・レディーの振付をマネて

 

「シュウ・キョウ!(UFO!)」とボケてみました。

f:id:arrow1953:20180830010544j:plain

以下のホームページより

ピンク・レディー物語 

 

 お姉さん間を置かず爆笑。人間はあんなにも口から飛沫を吹くものなのか!と、驚くほどの爆笑ぶり。そこでさらに「宗教に走ったのは地球の男に飽きたからですか?」と追い打ちをかけたくなりましたけどお姉さんは大笑い、咳、大笑いを交互に繰り返してあまりにも苦しそうだったので、やめておきました。今までたくさんのお宅を回っているけどこんな反応は初めてだったとお姉さんはいい、笑いが収まった後、会釈してドアを閉めて別のお宅へ行きました。

 

 結局、このお姉さんの勧誘してきた宗教、どんな名前だったか思い出せないので思いつく限りのキーワードでググって調べてはみたけども分かりませんでした。興味ないので断ったけど、パンフぐらいもらっておけばよかった。

 

 


 

 

※千間美子の前で「リュウ・ホウ」とボケてみたい。