サブカル 語る。

サブカルチャーなどについての雑談

誰が買うんだこんなゲーム その2 -金八先生の体験ゲーム-

こんにちは

 

昨日からタイトルを変えて始まった「誰が買うんだこんなゲーム?」。

大人も子どももゲームで遊ぶようになった現在、どんなジャンルにも

大なり小なりそれなりの支持層があるもんです。なので初めから10万本売ることを

目標として大金をつぎ込んで作品を作った結果、実売数2万本程度で大コケになるより、

規模は小さいけども確実に1万本売れるニッチな層を見つけてその層のみにゲームを作って

売るという戦略はアリではあります。大半にマイナー扱いされても

ディープな人にとっては「名作」というゲームも実際多くありますからね。

 

さて本題。

本の学校ドラマの金字塔「3年B組金八先生」。

誰でもこのドラマを見た事、または聞いた事はあるでしょう。

僕の同級生は第二シーズンの加藤の真似を学校でやってよく遊んでました。

「俺たちは腐ったミカンなのかよ!金八っつあん!」

「君らは腐ったミカンなんかではない!」

 

「君らは腐った人間だ!」

 

冗談はこのあたりにして。

放映を完結した現在でもこのドラマの 人気は高いだろうと思いますが、金八先生の世界を

味わえるゲームがあったとしたら、

遊びたくなりません?

 

いや、あるんですけどもね。

 

買う、買わないはともかく多くの人の興味は集めるでしょう。

僕はこのゲームを買わなかったけど

 

www.youtube.com

 

3年B組金八先生 伝説の教壇に立て! - Wikipedia

 

このゲームでは金八先生の元教え子という設定のプレイヤーが

金八先生の代わりとなって、3年B組の担任になるという物語ですが

そもそも、主人公が金八っつぁんの代わりに

なった理由っていうのが金八っつぁんの

入院。

入院のいきさつはゲームで語られておらず、校長先生のゲーム冒頭の説明で

「長い間頑張っていただいたから、コレを機にゆっくり休んでいただいて」と

しみじみ語っちゃうのをみて相当根深い原因があるな

思わざるを得ません。昨今のモンスターペアレントなどの対応で心を病んだのかな。

 

詳細はゲームの実況画面を見て貰えたらわかりますけど、

アニメでありながら金八っつぁんの世界観をかなり忠実に再現。

子ども達に理解のある若い女性教諭や校長先生、

イヤな教頭にエリート臭を漂わせながら人をイラつかせる言動を吐く同僚。

生意気ながらも繊細な子どもたち。

さらにアドバイザーとして、金八っぁん本人もゲームに出演。

名コンビの大森巡査などももちろんいます。

 

・・・誰が買うんだ、こんなゲームといっていた僕が欲しくなってきた。

 

あと、このゲームの主題歌「贈る言葉」を歌っているのは女優の上戸 彩。

考えてみりゃこの娘も金八出身だったなぁ。

そういやその前のシリーズでヒロインだった

小嶺麗奈って今、何をやっているんだろう。

実を言うと僕はあの娘好きでした。

どうでもいい話ではありますけど。

 

 

このゲームの知名度を調べるため

3年B組金八先生 伝説の教壇に立て!」でYAHOO検索をしたら

ヒット数が50,200件だったのを見ると、あまり売れなかったんでしょう。

 

先ほど述べた

「買う、買わないはともかく多くの人の興味は集めるでしょう。

 僕はこのゲームを買わなかったけど」

このセンテンスがこのゲームのすべてを言い表していたのかもな。

ドラマの人気とゲームの購買欲は別物っていうことなのかな。

 

このブログには非難も多かったので、こちらも併せてどうぞ。

 

arrow1953.hatenablog.com

 

 

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