こんにちは。
11月11日はポッキー&プリッツの日だそうで。 縦に並ぶ「1」をポッキーに見立てているのが由来であるとの話だけど、僕だったらこの11月11日を「ショッカーの日」に制定させたいところです。
「イーッ!」 1
「イーッ!」 1
「イーッ!」 1
「イーッ!」 1
ね?それっぽいでしょう?実際にはこの11月11日は「ポッキー&プリッツの日」だけでなく、こんなユニークな記念日でもあったりします。
乾電池の日 ・・・1982年に「日本乾電池工業会」が「+」「−」を漢字の「11」に見立てて制定。
サッカーの日 ・・・11人対11人のスポーツであるため、ミズノが制定
などなど。雑談はともかく本題。普段、たくさんお菓子を食べたり買ったりしないのでさほど興味もなかったんだけれど、職場のフロアでポッキーを食べている人を見ていたら、そんな自分でも食べたくなるのが人情。だけどどうせ食べるんだったら、人が食べている同じものを食べてもなにも面白くない。っていう事で、ポッキーを作ってみようという考えに至りました。
以下、材料。本体になるのはプリッツのサラダ味。
んでもって、チョコには以下の4つの機能性チョコレート。
これらの製品を混ぜ合わせることでストレスを軽減させ、脂肪と唐の吸収を抑えるだけでなく、生きた乳酸菌で腸を整え、さらにポリフェノールで美と健康を守る究極のポッキーを作ろうと思ったのです。このアイディアを先ほど同僚に話したところ「俺、AMちゃんってマジで天才じゃないかと思う」と、興奮気味に語っていました。そんな褒めるな。ちなみに妻はそんな僕に「頭、おかしいんじゃないの?」といいました。まぁ家事もろくにやらずこんなことをやっていたら、そういいたくなっても当たり前でしょう。
①チョコを丁寧に湯煎で溶かしていく
②プリッツに溶かしたチョコをコーティング
③冷蔵庫で冷やして固める
見た目はポッキーっていうよりもプリッツを練り込んだ板チョコみたいだけど、実際に食べてみた感想は美味しい。そりゃお前、出来合いのチョコレートを溶かして固めてプリッツに塗っただけだからだろと言われそうだけど、ブレンドしたチョコが混ざり合ってるせいか、単品のチョコレートよりも味にコクが出た感じがしました。ご家庭のカレーで味に深みを持たせるため複数のメーカーのルーを混ぜて作ったみたいな感覚かも。
あ〜美味しかった。でも二度とやりません。なぜかって言うと、この6本の手作りポッキーのためにかかったコストが1000円近いんですよ。1本あたり150〜160円のポッキーを作るなんてバカバカしい。今回はそのかかった費用を家計費に回しましたのでいいけど、これバレたら怒られるだろうなぁ。っていうか妻もこのブログをたまに読んでいるのでバレるのは確定なお話なんだけど。暇だったら、ぜひお試しを。
ただ、この機能性チョコを使ってポッキー作ったら意外と売れるんじゃないかな。読者でグリコにお勤めの方がいらしたら、ぜひご検討下さいませ!!
※既存品っておいしいよねやっぱり。ただ、手作りには手作りの味がある。