サブカル 語る。

サブカルチャーなどについての雑談

「表現の自由」を叫ぶオタク共の「オウム化」をどう止めるかを考える

こんにちは。

 

 そろそろ参議員選挙。選挙といったら「ラブひな」の作者が自民党から比例での出馬を決定だそうな。

 

 

 

赤松の表現漫画に見る「小林ゴーマニズム」との類似性

 漫画家が選挙に出馬してもいいけど、権力を振りかざして「ある」ものを「ない」としたり、オオカミ少年みたく国防の不安を煽って、自分らにとって不都合な憲法を変更させる!と目論むあの政党からの出馬という点からみても「コイツ(赤松)はロクでもないな」とわかりそうなもんだけど、まぁ一部の人はその辺がぜんぜんわかっていないみたいなので頭を抱えています。

 

 そういやこの人、先月こんなのを描いていたな。

 ツイッターで僕は以下のような感想を述べさせてもらいました。

 

 ツイッター小林よしのりの名前を出した時に抱いた既視感。現実にいる人間を漫画やアニメで美化して描き、ホーリーネームで記載する。こうやってみるとこのマンガの手法はまるで「ゴーマニズム」だな。更にいうとこやつらも内輪で同人めいたアニメや漫画を回し読みさせることで外の社会との繋がりが細くなり、先鋭化の道を辿った「オウム」そっくりだな。と思ったら、不憫になってきました。

 

表現の自由戦士」に見る「オウム」との類似性

 あんなカルトと一緒にするな?だってそっくりだろ?オウムも小林も、このブログの記事を読んで怒っている「表現の自由」界隈の奴らも。よしりんだのヤマーダだの、レドマツだのと表記された輩どもの発言に息まくお前らもヘンなカタカナのニックネームで呼ばれる幹部どもの妄想に取りつかれたオウム信者も僕にいわせりゃ同類だ。そんでもってオウムの「真理党」よろしく満を持しての出馬。あてにするは「表現の自由党」支持者のニッチな声。言っていることはメチャクチャでも表現の自由なんてオウムよりまともな看板を掲げているため当選する可能性は高いのが困りもの。たとえそのオウムの時代を知らなくても、「(街中に蔓延したエロを恥とも思わず豚みたくブヒブヒ貪る俺らを変態扱いするな!批判するな!という常識知らずのいちゃもんでしかない、本来のものとは異なる)表現の自由」が誰からもほとんど相手にもされないため、内輪だけでしか通用しない「ヤマーダ&レドマツ」の主張に拍手喝采で盛り上がり、社会に敵意を向けている姿は多数の人から見ても「キモい!」ものだろう。

赤松と小林とオウムに見える「権威志向」はわかりやすい

※小林と赤松とオウム。この3つは「東大」っていうキーワードでも共通している。東大進学を希望したり高学歴な信者を幹部に多く登用した麻原、「東大受験」を作品の背景に設定していた「ラブひな(赤松)」、「東大一直線(小林)」。これたぶんだけど偶然ではない。つまりこの3人の根底には「学歴」みたいな分かりやすい「権威的なもの」への嗜好があると僕は見ています。考えすぎ?そうかもね。だけどその僕の読み通りだとしたら、オタクは単にこやつらの「政治家」というものに対する「権威主義的な欲求」を満たすため利用されているだけということになる。経済的にそれなりの成功を収めた人物が分かりやすい権力を欲するというのもまぁよくあることですよね。

 

 ヤマーダとレドマツ達に拍手喝采する前に、もう一度よく考えてみたらいい。山田が政治家になって、お前たち表現の自由オタクの叫ぶ主張は社会に受け入れられた?

 

イヤミでいっているのではない。本気で考えてみ?

 

 

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