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サブカル 語る。

サブカルチャーなどについての雑談

実はウソだった桜とワシントンの物語

こんにちは

 

最近はすっかり暖かくなり、各地で桜が満開。やっぱり桜はいいもんですな。
さて本日のブログはこの記事から。

fktack.hatenablog.jp

 

fktackさんはこのブログで童謡に全力でツッコんでいますが、世間にゃ意外と当たり前のように伝わっているけど実はそれおかしいんじゃないの?という話も多い。

子どもの頃の僕は偉人の伝記を読むというのが趣味で、何で誰もそこをおかしいと思わない?というエピソードのひとつに、アメリカ初代大統領ジョージ・ワシントン(1732~1799)の少年時代があります。誰でも聞いたことのあるだろう「桜の木のエピソード」ですよ。

少年ワシントンは桜の木を切ったことを父親に正直に謝って父から許しを得たというやつ。

 ふつうに考えたらコイツとんでもねぇぞ。

例えば木に登って遊んでいて、その時に不可抗力で枝を折ったとかだったらまぁ分かります。

だけど桜の木を切ったって不可抗力でもなんでもない単なる悪意。もしも俺が父親なら、絶対に許さないね。拳をもってその根性を叩きなおしてやる。とか思ってウィキペディアでワシントンを調べてみたら

 ジョージ・ワシントン - Wikipedia

 

えぇ?桜の木のエピソードって、ウソだったの?ウィキペディアって事実とウソが混じっている事もあるので鵜呑みに出来ないけどジョージ・ワシントンの文献って日本にないんだよなぁ。ただ、この桜の木と少年ワシントンの話ってどの伝記でもフィーチャーされたエピソードなのでこれを信じている人は僕らの世代ではかなり多いはず。むしろ偉人としてのワシントンの功績を問われたら
「米国初代大統領」よりも「桜の木を切って謝った人。」としか答えることのできない人のほうが多いんじゃなかろうか?

 

ちなみにある親子がワシントン少年が桜を切るイタズラをした後、父親に正直に謝った話を語り
その父親が子どもに「何故ワシントン大統領の父親が許したのかお前に分かるか?」と尋ねたら
その子どもが「まだ斧を手に持っていたからじゃない?」って答えたというアメリカン・ジョークもあるそうな。

 

小学生の頃、伝記を読んでまじめに偉人に憧れていましたけども、本にはその人にとって都合のいい事しか書かれていないのも事実。童話作家寺村輝夫さんが、綿密な現地取材の後に書いたルポ「アフリカのシュバイツァー」っていう本は衝撃だったなぁ。アフリカの現地ではシュバイツアーは白人の都合で黒人を支配したがっていた差別主義者という声の多さに驚きだわ。

 

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