サブカル 語る。

サブカルチャーなどについての雑談

会社名変更!今後ジャニーズ事務所が名乗るべき名前について考える

こんにちは。

 

 本日のブログはこの話題。

 

www3.nhk.or.jp

 

 この事務所の犯罪や周囲(この件については後述)の人権意識に対する欠如などを、このブログでどうこう言うつもりはありません。ただ、人の弱みにつけこんだ犯罪行為を長年続けてきたことを記者会見で認めて詫び、信頼回復云々いいながらも会社名を変更せず経営を続けていく。なんていって顰蹙を買ったため慌てて社名変更を行う会社なんて信頼回復には程遠いだろうなぁとも思いますがファン公募で社名変更というのだったらどんな社名にしたらいいのかとファンではありませんけど勝手に考えてみました。現社長の「ヒガシ」でなく、前社長の「藤島ジュリー景子」が今後、どんな対応を行うかにもよるけども、何らかの形で経営に関わり続けていく体制なら「ジュリーズ事務所」がもっともふさわしいと思います。

 

 だけど。別にこの人やジャニーズ周辺にいた人たちを庇うわけではないんだけども、
今回明るみになった事件の責任をこの人たちやメディア、この事務所の抱える問題についてなんとなく知りつつも広告に使ってきた企業などだけが背負うべきとも思えない。
今回の件でメディアは「人権意識の希薄さ」を述べてはいるけど「今回の件の責任」というものについては自分たち狭い業界だけの振り返りだけに留まり、あまり踏み込んでいない印象です。先ほど述べたけど、これを芸能界・メディア周辺だけの責任だけに留めておくだけの対応では間違いなく類似トラブルが将来起こります。

 このジャニーズの件を通じてこの国の政治・経済・文化の分野で「大事なのは間違いないだろうけど、僕らの生活には直接関係ないよな」と誰もがTVごしに呟いてきた多くの問題。そこにおける「責任」と「責任のあり方」について考えていた時、おもしろい本を見つけたので次回はその本の紹介を絡めながら「責任」というものを僕はどう考えているかなどを書きたく思います。この話、続きますのでよかったらお付き合いを。