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サブカル 語る。

サブカルチャーなどについての雑談

わたぼうし-雪見だいふくのプロトタイプ知ってる?-

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こんにちは

 

冬になると暖かい部屋でアイスなどを食べたくなりますが、日本でも定番である雪見だいふく

 

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この商品のプロトタイプとなったこの商品を、皆さん覚えていますか?

 

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 わたぼうし(1980年)

 


ロッテアイス わたぼうし CM - YouTube

 

 

雪見だいふくはアイスを餅で包んでいますが、このわたぼうしはアイスをマシュマロで包んでいるのが大きな特徴。ふわふわで甘いマシュマロの下に固いアイスの組み合わせがなんとも絶妙でとても美味しかったのを今でも覚えてます。

だけど気づいたらこの商品、ふとお店でパッタリ見なくなり、小さかった僕は「どうしたのかなぁ」と思っていたその翌年、わたぼうしは雪見だいふくとなって再デビュー。久々のわたぼうしの食感を期待していた僕は心から裏切られたのでした。

以下、ウィキペディア

前年の1980年マシュマロにアイスクリームを入れた「わたぼうし」がヒットし、雪見だいふくはこれを元に開発された商品である。

雪見だいふく - Wikipedia

ヒットしたんだったらわたぼうしを残してくれてもいいのに。と思ってさらに調べていくと、わたぼうしから雪見だいふくへのリニューアルの経緯についての情報を発見。

 


「雪見だいふく」-後発メーカーだからこそ逆転の発想で勝負する|飲食品でヒット商品をつくる|J-Net21[中小企業ビジネス支援サイト]

 

ロッテがアイス産業に参入した1972年、この頃はまだ雪印や森永、明治が圧倒的なシェアを誇っていたために、ロッテは圧倒的に苦戦。そこでロッテはアイスクリーム売上が80%だった夏での勝負を避け、みんなが食べない「冬」にアイスを売ろうという業界の常識をひっくり返す発想と作戦を立案。このアイディアから産まれた商品こそ「わたぼうし」だったのです。

わたぼうしのヒットで「冬でもやり方次第でアイスは食べて貰える」と手ごたえを掴んだロッテは「もっと日本人に合う、日本人好みの冬のアイス」を作ろう!と更なる商品開発に着手。紆余曲折を経て産まれたのが雪見だいふくだったのです。

アイスクリームなのに熱いエピソードだ。 そんなロッテを賞賛していながらも、僕は雪見だいふくなんかより、わたぼうしの方が美味しいと思うので、雪見だいふくとマシュマロを材料に「わたぼうし」を作っちゃいました。

 

雪見だいふくのぎゅうひをはがす

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※凍っているのでうまくいくかな?と思ってましたが、案外簡単でした。

②マシュマロを溶かす

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※最初は電子レンジで温めたのですが、柔らかくなってきたと思ったらすぐに固まって、アイスに塗れない。

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 ※外気に触れただけですぐに固まり始めるマシュマロ。このため手間もかかったけれど、湯煎でアイスを包むマシュマロを柔らかくすることに

 

③マシュマロを塗って冷凍庫で1~2時間ほど固める

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※冷凍庫から出した雪見だいふく「わたぼうし」。フラッシュのために、マシュマロが見にくいのがもったいない。

 

でもってついに完成&実際に試食。
・・・微妙。 最初の一口目はマシュマロの柔らかさとアイスの舌触りに「コレだ!」と

思ったけど、マシュマロの食感が均等ではなく、ところどころでザラ目を煮て作ったべっこう飴のような口当たりもあり、かつてのわたぼうしの味再現とはいきませんでした。成功させて 「うーまーいーぞぉーっ!」と叫びたかったなぁ、こんな具合に。

 


U☆MA☆I☆ZO Vs Necro Fantasia - YouTube

 

疲労をひきずり、ふと思った。最初からぎゅうひをはがしたアイスとマシュマロを一緒に食べりゃよかったんじゃね?

この、自らの努力を全否定するコペルニクス的発想!試してみたら・・・「コレだ!」

昔食べたわたぼうしにかなり近いと思う。(子どもの頃の記憶だからねぇ)ただ、普通のマシュマロと食べるよりも多少電子レンジで温めて柔らかくしたら、もっとわたぼうしに近づいたかも。

長きにわたって追い求めてきた、わたぼうし。皆さんもぜひお試しを。