サブカル 語る。

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昭和ライダーの魅力を味わえる「仮面ライダーSPIRITS」は名作だ

こんにちは。

今年は「仮面ライダー45周年」とのことでこのような記事を書きました。

 

 

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長い年月を経て老いながらも戦い続ける本郷猛を描く映画「仮面ライダー1号

www.superhero-movie.com

 

「2人のアマゾン」を巡る物語「仮面ライダーアマゾンズ」

www.superhero-year.com

 

そんなこんなで盛り上がっていますけど、僕としては10年以上にも渡り、昭和ライダーの魅力を描き続けている漫画作品「仮面ライダーSPIRITS」をぜひともフィーチャーしたい。

物語の中心となっているのは子供向け雑誌グラビアでの展開を中心にしたたに、映像としてはテレビスペシャル版が作られただけのライダー「仮面ライダーZX」。

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仮面ライダーZX(ゼクロス)

仮面ライダースーパー1」でライダーのTVシリーズを締めくくった後、多くのファンの暑い声援に応えて作者の石ノ森章太郎が作った10人目の仮面ライダーでありながらもTVシリーズの作品ではないため、どうしてもマイナーなイメージの強い不遇な作品です。そんなZXにスポットを当てたのは漫画家の村枝賢一さんでした。

この漫画では歴代ライダーを苦しめた秘密組織のショッカーやデストロンを裏で操っていた組織「バダン」と戦うZXの前に世界各地で平和のため戦っていたライダーが集結。その後、ZXとバダンの戦いが始まる展開になりますが第1話で主役を務めるのが仮面ライダーではなく、1号と2号の戦いを人間としてサポートしていたFBI捜査官の「滝和也」なのが泣かせてくれます。

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ショッカー、ゲルショッカーとの戦いから米国などが世界の秩序を保つために隠蔽した不都合な事実を知った滝はアメリカに帰国後、組織で閑職扱い。そんな中、ついにバダンが表立って人間社会で活動を初めます。ニューヨークで人に非ざる存在「怪人」のしわざではないかと思われる犠牲者が出たことで滝はライダーとの友情を胸に怪人の存在とアジトを突き止めて対決を挑むものの、生身の人間には勝ち目などありません。怪人の攻撃を受けて心身ボロボロになり、絶体絶命の危機に陥ったその時、バイクの爆音を響かせて

 「すまんな滝・・・遅くなった」

と呟きながら現れたのが本郷猛。満身創痍になった滝は嘗ての戦友、ライダー1号の変身とその勇姿を再び、目の当たりにします。 

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このかっこよさに思わず見とれましたね。ほんとに。そして生身でありながらも、怪人と戦う滝の勇気を讃えてこんなセリフを呟いた本郷。

 

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敵が多いな、滝。・・・いや、たいしたことはないか。
今夜は俺とお前でダブルライダーだからな。

2号の一文字隼人ではなく、滝もまた平和のため戦う「ライダー」だと認め、肩に手を置く本郷。

その他のライダーにも名場面はしっかり用意。 

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敵の怪人に名前と何の作戦目的のために作られた改造人間か?という疑問を投げかけられて、その目的を「正義」と答えるライダー2号。

僕が子どもの頃にリアルタイムで観ていたスーパー1は戦いの最中に怪人に自分の存在意義を問われて傷ついた身体で、こう言い放つ。

 

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人の夢の為に生まれた

本人のいうとおり、スーパー1は怪人と戦うためでなく宇宙開発用のライダーだったんだよな。
昭和ライダーバンザイ!

  

 ※ZX編なげーよ。もう飽きたよ!!とか文句言いながら10年以上読んでる。