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サブカル 語る。

サブカルチャーなどについての雑談

下品な女の子と飲み会にいって心から後悔した

こんにちは

今週のテーマは「私の流行語大賞

 

そこで今日のブログは大学時代の僕に強烈なインパクトを与えたある女子の名言を紹介。

その女の子は大学は違うけども、なにかのイベントで仲良くなって、何度か遊びにいった女の子でした。その女の子の特徴をひとことでいうとボケ好きで下品。会話で事ある毎に下品なネタを絡めてボケを狙ってくるので、たまに僕もイライラさせられていました。ところがこの彼女はめっちゃ美少女でもあった。「お付き合いをしたいけど彼女はあまりにも下品だ」という事で、周囲の男共の話では常に恋愛の対象外だったとか。

美少女だけども下品。マニアックな野郎だったら垂涎もののキャラではあるものの、どう考えても一般ウケはしないことは明白でした。実に勿体ない。だけどこの残念な女子大生だって、やっぱり女の子。リア充ライフのためにはやっぱ彼氏がいたらと思う日もあり「モテないのはなんでだろうか?」などと自らに問う日もあったそうな。その答えは「下品だから」っていうだけだけど。

僕も「AMちゃん、私どうしたら彼氏できるだろう?」と何度か相談をうけたこともありました。その答えはえらく単純で「下品なネタを言うのやめなさい」以外にありません。だけど、下品ネタをやめろ!といわれて直る程度だったら本人だってさほど悩む話でもなかったでしょう。

さてそんなある日。彼女と僕はある飲み会に誘われました。彼氏を作るチャンスだわ!とえらく張り切った彼女はどうしたらいいかを僕や周囲の友人たちに相談。とりあえずは可愛い格好をするだけでいいのでお前は喋るな!男から話を振られても照れて何も話せない女の子を演じろ。という助言をほぼ全員からもらったとのこと。不本意ながらも自らの信念を曲げて、彼女は美少女を演じて飲み会に出席したのです。

でもって飲み会当日。男女10人の飲み会の席で、彼女はダントツ人気。僕以外の男どもが全員、他の女の子をスルーで彼女だけに話そうとしていたので、僕は「彼女の引き立て役。またはその他大勢のモブ」になっていた娘達が気の毒になり、彼女たちの話相手を一挙に引き受けていたのでした。 

さて、その下品美少女は周囲のアドバイス通り男どもに話をふられても照れくさそうに笑うだけ。それが男達の興味をかえってそそるため、モテまくりでした。

だけど。

人間の本性って言うのはやっぱ変わらないもんで、その演技は本人にも非常に大きなストレスだったのでしょう。そしてある男がその下品美少女に「ぜんぜん話さないけれどトークダメな人?」語りかけた時、なにかが彼女の中で弾けました。俯きながら
「あ、私・・・あのぉ、おしゃべりはダメですけど」とある程度タメを作った後で

・・・おしゃぶりは得意なんですと笑顔で答えたのでした。
あの時の居酒屋の空気を僕は忘れません。モテて彼を作るよりもウケを求めた彼女の心意気や良し!ではありますけど、その発言を受けて僕はその女の子の頭を手で「スパカーン!」という音がなる程の力でひっぱたきました。あまりにいい音で、自分はパーカッションの奏者になれると思った程でした。

飲み会をぶちこわしやがって、と思いながらも内心では「よくやった」という思いもあり複雑でしたけど。彼女は「いいボケだったじゃん!」といってきたので僕もおしゃぶりだけに即興で
「フェラず口を叩くな!」と応戦。そもそもその彼女は、つねにボケで笑いをとりたがる性格。おとなしい女の子のフリをやめ、ボケで笑いをとりたがる本性をあらわしてネコを被りながらボケるタイミングを狙っていた事に気づいた瞬間、ふとその子の表情が修羅の門の「レオン・グラシエーロ」に見えました。

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※良識ぶっていた自分を自らメンチローゾ(嘘つき)と語る柔術家のレオン・グラシエーロ

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※千年不敗の歴史を持つ古武道「陸奥圓明流」の使い手で、心に修羅を宿している「修羅の門」の主人公、陸奥九十九。

こうなったらもう後は単純にどっちの「ボケが良質か」を競い合う潰し合いに。お互いのボケにボケでやり返したり飲み会の出席者の発言をいじったりひどいもんでした。なにせもう10年以上前の話なのではっきり覚えてませんが僕がハンドボールのサークルに入っている男子を「お前、どうせ今日もつまみ食いを狙ってるんだろう? いいねぇ、ハンドボールだけに手玉に取るって感じだな」っていじって顰蹙を買えば、負けじと彼女もその頃流行っていただんご3兄弟の替歌を披露。

「腰に下がった男根」と歌って周囲にさらにドン引きされたので、僕もそのネタに「固くなりました」と歌で応酬。
※曲でいうと1:37前後

そのあたりの話はギリで覚えているけど、後はお互いにアルコールでグダグダになっていたのでどんなやりとりだっただろう・・・。

速水けんたろう・茂森あゆみ だんご三兄弟 - YouTube

そんなこんなで周囲を完全に無視して、彼女と僕は互いの頭の回転を競い合っていました。だけども、これだけは断言できる。周囲の男女は僕らにとってはボケの餌。お前らは俺たちの題材になってろと本気で思っていました。その当時、僕には別に好きな女の子もいたので、恋愛みたいな感情はありませんでした。どっちかといったら、僕にとっては同士でもあり敵でもあるような感情っていったらいいか、うまい言葉がみつかりません。

彼女は大学も違い、僕も携帯電話を変えたのでいまどこで何をやっているのか分からないけど、あのころと変わらずに下ネタとボケを周囲にかまし続けてくれていたら・・・困るだろうなやっぱり。 

今でも「おしゃべり」という単語をふと聞いた時に、「おしゃぶりは得意です」と呟いてみたくなる自分がいる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※実際、男も女も口下手より口が達者なほうがモテる!
今週のお題「私の流行語大賞