こんにちは。
本日のブログはきのうの昼休みの会話から。学生の頃にどんなアダ名で同級生に呼ばれていたか?という話題になり、お互いのアダ名を披露。ちなみに僕にも学生のころに、「無imidas」っていうアダ名がありました。集英社の百科事典「imidas」に、ムダな雑学の「無」を合わせて、どーでもいい「ムダ知識だけ豊富な男」っていう意味でした。今みたいにインターネットも普及していない当時、大学の友人から質問の電話をもらったもんです。
ex)
「サイヤ人編でナッパとベジータの二人が地球に来た時のピッコロ、吾飯、クリリンの初期戦闘力っていくつだったっけ?」
AM→1220、981、1083
※ただ、この時のナッパのセリフは読み上げた数字とキャラの固有名詞を結びつけていないため、誰がどの数値なのかは推測。
みたいな感じで、友人らの電話のどうでもいい質問に答えているうちに僕を「無imidas」と呼ぶ奴が現れて、気づいたらそのあだ名が定着。そんな話をしていた時に他社からの出向者が「そういや、アダ名っていうと印象的な奴がいる」と語っていたのがその同僚の小学校時代の同級生。名前を江口ひでお(名前の漢字は分からない)君。江口君のアダ名は
江口 →カタカナ読みで「エロ」
ひでお→ビデオ
こんな理由で「エロビデオ」とよばれていたそうな。子どもって残酷だな。それ今でいういじめじゃないの?と思ったらこのアダ名、なんと江口君自らが気づき、ウケ狙いで自分につけたものだったとのこと。実際にかなりのエロガキだった江口君は公園に投げ捨てられて、雨でぐしゃぐしゃになったエロ本を拾って読んでいるのを女子に見つけられたという前科もあったのでそのアダ名はクラスで受け入れられており、江口君自身もそのアダ名をきっかけに人気者に変身。小学生ながら笑いのために自分をネタにできる懐の広さに感心しながらも、今やロストテクノロジーとなったビデオの事を思うとなんとなくだけどもしみじみさせられるお話でした。
ってな感じであだ名について考えていたんだけども、よく考えてみたらキテレツ大百科のガキ大将のアダ名、「ブタゴリラ」ってコレはいじめレベルのアダ名じゃね?
この二人のアダ名はいいですよ。強そうで。だけど「ブタ」+「ゴリラ」って全然人間扱いしてないじゃない。人間としての尊厳なんでどこにもない。よく怒らねぇな、偉いぜブタゴリラ。
※このブログを読んだ読者の周囲に「江口ひでお」さんがいても絶対に「エロビデオ」なんてアダ名をつけたらダメ!!いじめだからね