サブカル 語る。

サブカルチャーなどについての雑談

企業への内定辞退に悩む学生に読んでもらいたい「日本でいちばん大切にしたい会社」

こんにちは

 サブカルだけでなく、サブカルと世相を絡めた話題についても多く取り上げるこのブログ。本日のテーマは「企業の内定辞退」。

blogos.com

www.huffingtonpost.jp

 

 就職氷河期と呼ばれる時期に学生だった僕からしても「そんな時代になったんだなぁ」としみじみ思わせるものがありますが、恨み節などはありません。企業への内定辞退?大いに結構!ってのが僕の意見です。派遣社員などの「非正規雇用などが増えた時期に「派遣は雇用の調整弁」って言葉が流通したことが、かつてありました。それはつまり「非正規労働者は企業の正規雇用者や利益を守るためだったら蔑ろにしても問題ない」ということを意味するひどい発言なのですが、考えてみたらこの国の企業はバブル以降、非正規や就職を求める学生、さらに企業で働いている社員など誰かしらを調整弁にしてきたのです。僕も中小ながらも企業人として働く身だからこそ企業の欲する人材に逃げられる「内定辞退」というのはきわめて憂うべきことではあるけど、企業の調整弁とされてきた人材に手の平を返されることで「内定辞退は企業の調整弁」という状態となり、人材不足から淘汰される会社が出てきたところで文句をいう筋合いはありません。もしも企業が「内定辞退」という事態に直面させられて悩んでいるんなら「なぜ学生は弊社の内定を蹴ったのだろう?」と考え、人材とは何か?と自問自答することから「働くとはなにか?」「企業とはどうあるべきか?」を構築してみようといった発想を持つことこそ企業の大好きなお決まりセリフ「ピンチをチャンスに変える」っていうやつじゃないでしょうか。

 

 さて本題。最近こんな漫画を買いました。

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 この漫画は自称「いつでもどこでも現れる普通の日本人」が各地を巡り、多くの人に理想論と揶揄されがちである「企業は社会の公器」を体現するかような活動、経営などを長年続けている企業を幅広く紹介する「日本でいちばん大切にしたい会社」のコミック版。この作品に紹介された企業は以下の通り。

1、富士メガネ

 北海道のメガネ製造・販売会社。社員半数以上が認定眼鏡士の資格を持っており、「モノを見えるようにする」メガネ屋という観点から人道支援をスタートさせる。難民キャンプに社員が出向き、一人ひとりにあった眼鏡を提供。

http://www.fujimegane.co.jp

2、中村ブレイス

 島根県のメーカー。事故や障害などで欠損した身体の部位を補うための義肢・義手などを製造・販売。

http://www.nakamura-brace.co.jp

3、未来工業

 岐阜県の電気設備資材、排給水設備メーカー。社員は常に頭を使って価値を作るべき。「ホウレンソウ(報告・連絡・相談)」や価値観の横並びを「マンネリズム」の温床といって嫌い、社長の「社員の不満を消すこととやる気を育てることのみ!」という極めてまっとうな持論を語る社長がユニーク。

http://www.mirai.co.jp

 

4、大谷 

 新潟県のはんこ専門店で全国に135店舗を展開。社長自身が重い病気を患ったことから「利潤の追求だけを求めるのが企業ではない。障害を持つ人にも働く喜び、幸せを作るのも企業の務め」との考えを強く抱き、障害者雇用に注力。

 

https://www.hankoya-otani.com/

 

5、ラグーナ出版

 精神保健福祉士として病院に勤務していた社長が精神病院の入院者・外来患者・医師・看護師と文芸誌「シナプスの笑い」創刊。その本が口コミなどで話題になり、NPO法人だった活動を会社化。

http://www.lagunapublishing.co.jp

 

6、サイボクハム

 農家の次男坊だった創業者が日本の食料自給率を憂いて牧場を経営。養豚という立場で良質の食用肉豚や後継者育成に取り組む。また、畜産と農業不可分として、肉加工品や農産物も作成。

http://www.saiboku.co.jp

 

 このブログでは企業のさわりのみ紹介させて貰うので、興味あったら本を読んでみたり、リンク先の企業ホームページを覗いて調べてみて下さい。こので紹介されている企業の取り組みや理念がどこまでも理想論なのかどうか?それを決めるのは社会人となって未来を担う学生や、現在社会人やっている僕ら

 


 

 

※内定囲い込みのため、高級レストランやテーマパークに招待、Ipadプレゼントなどモノで学生を釣ろうと考えている企業もあるそうですが、そういう会社に就職するのは辞めたほうがいいすよマジで。モノで人を釣ろうとする会社は結局のところ人を「モノ」としか考えていないだけなので。ってかそういった底の浅い会社がこの国にまだ多くあることを社会は憂うべき。

 そういう僕も企業の内定を蹴った経験あり。

 

arrow1953.hatenablog.com

 

 

30を越えても自らを『女子』とかいうバカを大人は怒鳴りつけるべき

こんにちは。

 本日のブログテーマは「女子」。女性を敵に回すようなタイトルだけども僕、このいつ頃からか定着した「女子」って表現、虫唾が走るほどキライなんすよ。本日も昼食時に出向先の近くにある店でどっかの女性社員が、数人でテーブルを囲み「女子会」がどうのこうのとかダべっていたのでその輪に加わり、「20過ぎた女性が自分を『女子』とか言ってるんじゃねぇよ。てめぇらのはせいぜい、年増の井戸端会議だバカヤロウ!!」と怒鳴ってやろうか?と思ったけれどもそれは単なる挙動不審者なので、堪えました。

 

 異論もあるだろうけど、いい年こいた女性たちが自分たちを「女子」とか呼ぶ風潮はおかしい。 いい大人が自らを「子」と呼ぶことについて違和感を抱かず、女性が自らを『女子』と定義する。その心理の根底にあるのは責任放棄、つまり仕事や恋愛、結婚など自分に関する物事について当事者になりたくないという願い、『責任を負う大人になりたくない』っていう願望じゃないか?と僕は思っています。 以前こんな話を妹にふってみたら頷「それなんとなくだけど分かる」と頷いていました。そして間をおいて妹は「私は女子ではなくて女史でありたい」と、いいました。


女史…意味を辞書で調べてみると 

「見識や教養が豊かで社会的に活動している女性」 

www.weblio.jp

 いいね。女子じゃなくて、女史。この言い方をぜひ僕も流行らせたい。うちの妹は女史を名乗るのに相応しいかといわれたらどうだろう?そんな偉そうなことをいうからには弛まぬ努力を続けているんのだろうたぶん。その「女史」たる態度を、兄にも見せて貰いたい。

 


 

※この大人になりたくないという「主体放棄」は男もある。男はそれを「国家」みたいなものに求めたがるので、実を言うと男の方がめんどくさいし困りもの。

yutoma233.hatenablog.com

このブログにある結婚相談のエピソードも根底にあるのは同じだと思う。

日馬富士の暴力事件と相撲漫画「火ノ丸相撲」の暴力を考える

こんにちは。

 本日のブログ記事のテーマはこの話題。

www3.nhk.or.jp

 同郷の後輩力士、貴の岩(前頭八枚目)の態度が気に入らないとの理由で、日馬富士は後輩の頭をビール瓶で殴打。この事件について「横綱の品格」がどうのこうの「引退」をどうのこうのという声もあるけど、事実なら品格以前の話で弁解の余地もない傷害事件ですからねコレって。でもこの事件についてはサブカルとも関連のない警察案件なのでわざわざブログで語ることもない、とか思っていたんだけど、このタイミングで別の相撲部屋で暴力事件(架空だけども)が発覚したのでこちらについて雑感を語りたいと思います。

 

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 コレは各界一の猛稽古で有名な「柴木山(しばきやま)部屋」所属力士「鬼丸(前頭?枚目」が日馬富士と同じくモンゴル出身の同門「白狼(幕下)」を相撲部屋の名を体現するかのように殴っている風景。この暴力事件の背景にあったのは白狼の態度。場所明けの番付発表にて、先輩の力士が苦節10年を経て十両昇進を果たしたことへの嫉妬と焦りです。実を言うと鬼丸と白狼の二人は高校時代に全国大会の団体戦で直接対決はなかったものの、優勝をかけて競った仲。ケガなどのハンデを負ったものの幕内力士となったライバルの鬼丸、別の部屋所属の力士になり三役の地位を手にした相撲部の先輩らの華々しい活躍を横目に伸び悩んでいる自分。そんな時に普段見下していた同門の先輩が十両となったら、そりゃおもしろくありません。白狼は「自分の方が才能がある!10年やっていりゃ十両くらいなれる。自分はこんなところでモタついている暇なんてない!」と、周囲が咎めても不貞腐れ続けていたのをずっと見ていた鬼丸が殴り、白狼をこう諭します。

 

 「諦めるのも諦めないのも簡単ではない。10年という年月は軽くない。それをわからないお前じゃないだろう?」

 

 鬼丸の叱咤に我を取り戻した白狼は涙ぐみ、非を認めて謝罪。これだけ見ると絵面的にすごくいいエピソードなんだけど、モブのツッコミを見ていてふと考えちゃいました。

 

「っていうか(鬼丸も)殴ることないのに。昭和じゃないんだから」

 

 和やかな部屋の食事風景で、談笑交じりにそれこそ鬼丸の優しさ、魅力みたく語られるため微笑ましくも思えるんだけど、コレって言われてみたらそのとおりで、程度こそあれども人が人を諭すという時には暴力なんてやったらだめよ!っていう話ですよね。物語の舞台は体育会的な「相撲部屋」なだけに説得力もあり、その鉄拳には自分を含めて読者をスカッとさせる「カタルシス」もある。だけど、この説得力もカタルシスもやっぱり「昭和」っていうか物語だけに許される価値観なんだよな、そこに共感している自分もやっぱり「時代遅れの古い価値観」に支配されているんだな。この爽快さは漫画だから許されるものであり、現実に持ち込んだらダメ。と強く思いました。今回の日馬富士の理不尽なビール瓶殴打事件も、鬼丸の愛情のある鉄拳も力でモノをいわせるという点で同類。力で目下の相手にモノを言わせる暴力(物理的、精神的を問わず)を現実に持ち込んだらダメだね絶対!コレ相撲部屋だけじゃなくて。

 

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※くどいけど、僕自身この漫画大好きだし、上述の描写も全然アリ。だって漫画だから。ただこの情を込めた鉄拳を「愛のムチ」なので良しとする誤った価値観をリアルな社会に持ち込むな。そこにあるカタルシスはとても危ういぞ!!っていう話だけど伝わってる?

 

arrow1953.hatenablog.com

 火ノ丸相撲についてはこの記事でも紹介。合気道の技術を身につけたことで10年間も幕下に甘んじていた力士が小結(三役)になったっていう、今回の芝木山部屋暴力事件の発端になったエピソードっぽい実話などについて語りました!!

映画「キラキラ☆プリキュアアラモード」の感想。おっさんだっておもしろい!

こんにちは。

 

 先日の話になりますけど映画館で劇場版の「キラキラ☆プリキュアアラモード」を妻、娘と一緒に観てきました。

 

www.toei-anim.co.jp 

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 プリキュアっていうのは小さなマスコットみたいな妖精から変身できる能力を与えられた女の子たちが力を合わせ、世間を混乱させる怪物たちと戦う形式のアニメで、今年でもう14年にもなる人気作品。主役も代替わりしており、今回は12代目。変身のモチーフも最初は戦隊ヒーローの「秘密戦隊ゴレンジャー」みたく「ブラック」「ホワイト」など、色のみのシンプルなものからそれに「花」、「音楽」、「お姫様」、「魔法使い」などの女の子ならではの要素を加えバリエーションも豊富になっていき、現在のプリキュアアラモードは「スイーツ」と「動物」が変身後の姿のモチーフになっています。

 

①ショートケーキ+ウサギ+ピンク=キュアホイップ

www.youtube.com


②プリン+リス+イエロー =キュアカスタード

www.youtube.com


③アイス+ライオン+ブルー =キュアジェラート

www.youtube.com


④マカロン+ネコ+パープル =キュアマカロン

www.youtube.com


⑤チョコレート+イヌ+レッド=キュアショコラ

www.youtube.com


⑥パフェ+ペガサス+グリーン=キュアパルフェ

www.youtube.com

   
 どんな作品かは上記の公式映像をご覧いただければなんとなく分かるかなと思います。

 さて本題。10月28日公開となったこの作品、なんと初日と2日目だけで17万人を動員、興行収入も1億9000万円を記録する大ヒット。こどもだけでなく「お付き合い」のつもりでこのアニメをご覧になる保護者も楽しめる内容になっていました。僕の場合、お付き合いのつもりが気づいたら本気でこの作品を観ていたっていう感じなんだけども。ってか、おっさんの自分もこの映画、めっさ楽しかった。理屈抜きにおもしろい。

www.oricon.co.jp


 物語についての詳細は映画を見に行く方もいらっしゃると思うので書きません。ただ、この作品で共感できたキャラクターの「ジャン=ピエール・ジルベルスタイン(左のおっさん)」について今回は書きます。

   

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 このジャン=ピエールというおっさんは世界的に若手の天才として知られるキュアパルフェこと「キラ星シエル」がパリでの修行時代にお世話になった師匠。ただ自分のお店は持たず、自宅にこもり続けて理想のスイーツを追い求めるあまりに、家賃の支払いにも窮する貧乏生活を強いられています。そんなジャンの高い実力を惜しんで支援を申し出る人がいるのにも関わらず、当の本人はそんな話にも全く興味を示さずにただ一人、厨房にこもってメニュー作りに励み続けるのみ!という極めてストイックな人物。ご想像どおり、この物語のカギを握る男でもあります。

 

 それでね。僕はこのジャン=ピエールというキャラクターに「80年代〜90年代のオタク」の姿を見たんですよ。現在みたいな自称オタクのはびこっている時代じゃなく、「他人なんて知ったこっちゃねぇよ!俺が俺の好きなもんを追い求めているだけだ!」っていうストイックさを持ち、他人に理解されないどころか周囲の人に気持ち悪がられることも多かった、あの時代のオタクです。今でこそ「オタク」って単語を気軽に使っているけれども、冗談じゃありません。オタクってそんな甘いもんじゃないのよ。上述したとおり、オタクなんて本来、周囲の人に叩かれても文句言えない立場にありました。それでも自分の中にある「好き」を捨てなかった強者、ニーチェ言うところの「能動的なニヒリスト」こそ真のオタクだった。信じるものはあくまで自らの価値観。他人に同意なんて求めない。そんな人たちが社会で上手くやっていくため趣味を隠したりなどして、現実の世界と自分の世界の折り合いをつけながら戦っていたのです。その集団の中から突き抜けた人たちが集って作品を作ったり論評を書いたりして、気づいたらそれらが注目を集めていき、現在のサブカルの土台になっていったというのがこの30年前後のサブカルの光景であり、そな様を僕も見てきました。あの時代を知っている自分からすると、クールジャパンなどという単語にのっかり、自らの趣味を世間に認めさせたいとする現在の自称オタクのぬるさがキライ。自分の好きなものを正当化するために「世間の認知度」に縋ろうという弱さが情けなくてイヤ。ハッキリいって政治、経済、文化にサブカル的な価値観のない交ぜになっている、だらしないこの国の空気そのものが不気味で仕方ありません。そういやガンダムの富野監督が、続編の「Zガンダム」制作発表会見でたかがアニメ、サブカルでしかない自分の作品にいい年こいた大人や社会が群がっているのにイラ立って「うつになるのでお前ら、アニメを見るの辞めろ!オタクどもを全員殴ってやる!!」という発言をして怒鳴ったこともあったそうですが、たぶん富野監督の苛立ちは現在の「自称オタク」どもには届いていないんだろうなぁとも思う。別に知ったこっちゃないけど。

www.oricon.co.jp

  

 この記事の写真にあるようなコスプレだって昔は、人におおっぴらにいえるもんじゃありませんでした。そういえば高校時代にコスプレを趣味とする女子が僕の隣の席に座っており、その子がある日、意を決して自らのコスプレ写真を見せてくれた事がありました。確かドラクエⅣのアリーナだったかな。で、「AMはこういうのどう思う?」と聞いてきたので「コスプレをやったことはないけど、アニメージュアニメディアとかで知ってる。別にヘンとは思わない」と答えたら、その子は安堵の表情を見せました。そして「AMだったらそういってくれると思った。あんたは私たちと同じような匂いがする」とかいわれたことから「オタクの嗅覚ってすげーなー」と強く感心させられたもんです。

 

 自分の趣味を人に伝えたくてもオタクってバレたらどうしよう。という葛藤を抱えたうえでの彼女のカミングアウト。その彼女の姿がある意味で自分にとってオタクの原風景なんですけど、それを考えるとコスプレ姿を自撮りしてインスタにあげたり、「いいね!」をもらえたりする時代ってほんとに恵まれていると僕は思う。

 

  この先も僕は「大きなお友だち」としてウルトラマン仮面ライダー、その他サブカルを愛するでしょう。そんでもって周りの人から「いい年こいた大人がみっともない」と嘲笑されるでしょう。
だけどそれは正しい。まったくもって正しい本来アニメも、マンガも特撮もゲームも子どものもの。それを僕らがただ手放せないだけ。常識で考えたらそんな大人ってみっともないし、笑われて当たり前。だけども僕はそれでいい。僕もまたそれらを手放せずに40歳を越え、そんな自分の幼稚さはすごく理解している。それをクール・ジャパンとかジャパニメーションだとかの「日本の新たな文化」とでもいいたげな形容詞で逃げるつもりも僕はありません。それは80年代のオタク、その周囲の空気を知る自分なりの作法といえるかもしれません。

 

 


 

流行語大賞2017の候補に推薦したい名言

こんにちは。

 本日のブログのテーマは「流行語大賞」。

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www3.nhk.or.jp

 本年度は以下、30語がノミネートされています。

1、アウフヘーベン
2、インスタ映え
3、うつヌケ
4、うんこ漢字ドリル
5、炎上○○
6、AIスピーカー
7、9・98(10秒の壁)
8、共謀罪
9、GINZA SIX
10、空前絶後
11、けものフレンズ
12、35億
13、Jアラート
14、人生100年時代
15、睡眠負債
16、線状降水帯
17、忖度(そんたく)
18、ちーがーうーだーろー!
19、刀剣乱舞
20、働き方改革
21、ハンドスピナー
22、ひふみん
23、フェイクニュース
24、藤井フィーバー
25、プレミアムフライデー
26、ポスト真実
27、魔の2回生
28、○○ファースト
29、ユーチューバー
30、ワンオペ育児

 メディアを通じて聞いた時のインパクトが大きかったもの、どっかで聞いたもの、まったく知らないものなどを含めて実に様々ありますけれど、この中から選べといわれたらやはり政治家の傲慢さ、力の弱い者に対して権力者はどれだけ横柄になれるのかを世間に知らしめた18の「ちーがーうーだーろー!」が最有力候補だろうと思っています。ところが同僚は今までの傾向から「流行ったかどうか微妙だが、それが受賞したことで世間から注目をされても、誰にも迷惑をかけない無難なことばを選ぶだろうなぁ」と予測。その説得力ある予測から考えると25の「プレミアムフライデー」あたりもあり得る。プレミアムフライデー?どこの会社でやっているんだよそんなの?っていいたくなる「金曜日早帰り」の取り組みも流行語大賞を受賞したことで知名度も高まり、そこに便乗させるイベントを行ったら多少の経済効果も見込めるだろうと考える企業があってもおかしくない。この記事ではそんな理由から

・ちーがーうーだーろー!
プレミアムフライデー

 この2つが大賞最有力候補だろうと予測します。その他についてはたいして印象に残っているものはないけど、11の「けものフレンズ」。今年の放映アニメで話題だった作品でしたけど、二期の制作決定後に生じた監督降板の騒動を指した「監督だけのけものフレンズ」ってのが僕の中ではヒットでした。

 

 流行語っていうからには単純に流行っただけでなく社会に多大な影響を与える、もっというとその時代そのものを言い表したり、その当時の方向性を決定づけるぐらいのスケールは欲しいかなとも思う。そういった意味でこの30語は僕の中では流行語に値していません。僕だったらこれらも加えたい所です。

安倍総理ガンバレ!安倍総理ガンバレ!

 安倍総理昭恵夫人にとって教育理念が共感できたとするものの「非常にしつこくって、迷惑させられていた」という、籠池理事長の森友学園グループで運営される「塚本保育園」の園児による呼びかけ。これはこの国の政党政治が「政策」ではなく「権力者への個人崇拝」を求める傾向が強まっているという「現在」を僕らに突きつけたという意味で、流行語がどうのこうのじゃなく注目や注意を怠ってはいけないことばであると考えます。まだ、後者の理由による支持も少数でしょうけど危うい。

 

②こんな人たちに負けるわけにはいかない

 都議選の応援演説で、異を唱える人を「こんな人」呼ばわりしたため、都議選惨敗。あほ。小学館では全学年向けの学習雑誌「小学8年生」で偉人マンガ「安倍晋三」を掲載。

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 そっくりじゃん。これを見たら本人はどう思うか?「お、俺と似てるじゃん」と笑ったら政治思想について異は唱え続けるけど、人物的にはそれなりの器だと認める。 

③排除します

 自称?他称か知らないけど政界のジャンヌ・ダルクこと「小池百合子」のリベラル排除発言。安倍首相を勝たせたくない。だけど小池百合子も似たりよったりで思想的にはアブない。前原が民進党を希望の党に合流させようとしたために、僕にとってこの選挙は「竜王」と「ゾーマ」どちらに票を投じるべきか?という問いかけに近いものになってしまっていたけど、この発言で枝野が立って「立憲民主党」を旗揚げして、共産や社民とも違うリベラルの受け皿を作ったって点で、後々大きな意味をもつかも。

 

 僕だったらこの3つを加えて流行語を選びたいところですけど、これらが選外になったのはたぶんだけど運営サイドの忖度によるものなのでしょう。

 

 さて本題。上記のようにメディアでクローズアップされる多くの名言や珍言。だけど、注目を浴びる機会のない市井の人も、誰かにインパクトを与えるような名言を語ったりすることもあるもんです。本日は僕が今年衝撃を受けた、市井の人たちによる名言「俺流行語大賞2017」を発表。

 

・銅賞
「確かに重い。だけど生命の重さほどじゃない」

 ネットワーク屋として勤務している現場で、同僚が放ったセリフ。NWをつなぐルーターという機材が古くなったために新規機器に交換を行う作業中、僕と二人がかりで外したルーターを持っていた際に、非力な同僚が辛そうな表情だったので「重いけど、二人で大丈夫か?」と聞いた時、その同僚が「確かに重い。だけど生命の重さほどじゃない」といいました。僕は「うぜぇ」と呟きました。

・銀賞
「今日の気温と俺の生き様、どちらが熱い?」

 炎天下の中を「暑いなー、もー暑いなー!」と愚痴りながら外回りをしていた最中に別の同僚がドヤ顔で僕に放ったセリフ。その暑苦しさに頭を引っ叩きたくなった。ってか、引っ叩いた。

 

・金賞
「その件について反省はしています。だけど俺は改めません!」

 コレはマジで驚いた。コレなにかって言うと上司にミスを責められた同じチームの若手がその上司に怒鳴り返した時のセリフ。その上司の注意はもっともだったんだけども、なにせ、そのものの言い方が嫌味っぽくてしつこい。だけど、ミスやったんだから黙って耐えて、その注意に従うのが社会人。その若手君はまだ社会人経験が乏しいせいで、売り言葉に買い言葉でこう怒鳴り返したでした。その若気のいたりな発言を冷静に正せばチームで尊敬を集めること請け合い。でもこの上司も大人げない人だったので「改めろよ!」とノリツッコミみたく怒鳴り返したので笑っていいんだか、いけないんだか変な空気になり、結局は猿同士のケンカみたくなって皆で二人に割って入ってケンカを止めたという。

 そんな現場の中で僕は今日も企業のLAN構築や整備などの業務に勤しんでます。

 

 

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 ※言葉はまさに人となり。そうはいってもこの発言を超える名言はまだありません。

 

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立川はサブカルの聖地だった?「立川あにきゃん」なるイベントを紹介

 こんにちは。

 久々に、家族連れで立川に買い物へ。都心に行くよりも近隣の立川あたりでショッピングや食事を楽しむというのは「多摩地域の住民あるある」ではあるんだけど、行く先々で僕はでこんな広告を目にしました。

 

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 あーそういや昨年も今頃、こんなイベントの広告を見た記憶があるな。と思いながらその時はまったく興味なかったんだけど、自分の暮らしている地域の話題だけになんか気になってきたので、調べてみました。

 

立川あにきゃん 2017

 そもそも立川がアニメの聖地っていうのもあまりピンときていなかったんだけど、調べてみたら意外に立川が絡んでいる作品って多かったんですよ。

①『ガッチャマン クラウズ

www.ntv.co.jp

 異星人の犯罪者取り締まりのため結成された特殊部隊「ガッチャマン」の物語。舞台は立川。
メイン主人公が女子高生っていうのも時代だね。

②『とある魔術の禁書目録(インデックス)

toaru-project.com

 ライトノベルを出発点とした科学と魔法の混在するバトル作品。としか言い表せない。そういや来年の2018年に第3期もやるそうな。

toaru-project.com


③『とある科学の超電磁砲(レールガン)』

toaru-project.com

 上記作品のスピンオフで、どちらも物語の舞台「学園都市」の風景は立川駅などがモデル。


④『世界征服~謀略のズヴィズダー~』

www.sekaiseifuku-zzz.com

 物語の舞台は立川がモデルの「西ウド川市」。このネーミングの由来は立川の名産品として有名な野菜の「ウド」。立川も公認なりそこねキャラ「ウドラ」でウドを広く普及させるべく、広報に励んでいるんだけど、知名度イマイチ。おまけに愛嬌もないし可愛くもない。

 

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※ウドラ

で、公式ホームページ

udolla.jp

 立川市民の公募キャラで人気投票2位になり、惜しくも公式の座を逃したキャラ。このイベントにも遊びに来るとのことなので皆さんどうか可愛がってやって下さい。って別に俺、立川市民でもないのにな。

 

⑤『サムライフラメンコ

www.samumenco.com

 ヒーローに憧れる青年の物語。物語の舞台について具体的な言及は特にないが、立川駅の周辺の描写が多い。

 

 この他にも、21世紀の現世へバカンスを楽しみにやって来たキリストとブッダの生活拠点が立川という設定のマンガ「聖☆おにいさん」に、アニメ的な可愛さに秘めたメンヘラな精神を持った少女のダークで後味の苦いダークなSFファンタジー『魔法少女まどか☆マギカ』という作品の舞台っていう話じゃないけど立川の昭和記念公園をモデルにした公園などが物語に登場していたとか。

参考資料

gakumado.mynavi.jp

 補足するとウルトラマン40周年で作られた「ウルトラマンメビウス」の怪獣出現のシーンほか、平成ライダー作品「仮面ライダーカブト」のオープニングテーマ映像でも立川駅周辺が使われているので、確かにサブカルとの関係は浅からぬ街ではあります。「イース」などのゲームで僕らの世代を熱狂させたゲームメーカー「日本ファルコム」も立川ですねそういや。

 

 さて本題。この「立川あにきゃん」は以下の3イベントがメインになっている模様。

 

①会場総出のコスプレ大会

www.cosplaycossan.com

 衣装に身を包むコスプレイヤーや写真撮影に励む人。そんな愛好家が集う大規模なイベント。現在のところ参加しようとは思っていません。だけどコスプレに条件や制限はないみたいなので、
僕だったらスーツ姿で分厚い紙の束を本物の一万円札で挟み、指でめくって周囲に見せつける籠池理事長のコスプレをやってやる。

 

痛車の展示会

anican2017-itasha

 あにきゃんのイベントの趣旨としてはサブカルの集積地になった立川で、新たなコミュニティーや子どもの笑顔が生まれる街を作ろうということみたいだけど、痛車は逆効果で周囲の失笑を
産むだけなんじゃないだろうか。どうせだったらフェラーリカウンタックにポルシェなどの超高級外車にポルノ的なイラストをでかでかと描いた、金をドブに捨てるような「2つの意味で痛車イタ車)」みたいな車があったらおもしろいのに。

③謎解き街めぐり

 自立思考を持った小型の女の子ロボットを使ったバトル形式のアニメ「フレームアームズ・ガール」っていう作品に絡めた謎解きイベント。小型ロボットバトルって聞いて昭和50年代のアニメ作品の「プラレス3四郎」を思い出した僕はおっさん。

www.fagirl.com

 

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プラレス3四郎 - Wikipedia

 

 その他、声優のトークショーみたいな鉄板コーナーや萌えカフェ店員の歌とダンスショーという誰をターゲットにしたのかもよくのわからないステージの企画も。興味ある人は行ってみたら?僕は基本的にサブカルで町おこしに反対の立場なのでどうだっていい。

 

arrow1953.hatenablog.com

  


 

  

※立川はまだ東京、首都圏なのでいいんだけど地方がアニメなどのサブカルを使って街おこしを考えるのはやめたほうがいいよマジで。おまけにサブカルはナショナリズムとの親和性も高いため、現在の日本とサブカルの関係性やあり方についてをもっと業界は本気で憂うべき

大仁田の引退に、プロレスの常識と世間の非常識を考える

 こんにちは。

 いきなりの質問ですが皆さんは国語、文章の読解力に自信をもっていますか?手前味噌ながら自分はそれなりに読解力はあると自負していました。だけど先日、この新聞記事を見てひどく混乱。あれ?この文章の意味がさっぱり理解できないぞ?俺って思っているほど読解力が高くなかったのか?今日はそんな思いを読者の方々と分かち合いたくて記事を書きました。

www.nikkansports.com

 リングロープを有刺鉄線にして電流を流したり、触れたプロレスラーを爆発させたりするなどの過激な試合で多くの支持を得たプロレス団体「FMW」を旗揚げしたことで90年代のプロレスシーンで時の人となったレスラー「大仁田厚」引退。

 

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大仁田厚 - Wikipedia

 プロレスラーながら定時制の高校や大学に通い、卒業したと思いきや政治家になったり俳優になったりと多方面で幅広く活躍。その他にも海外で高い評価を得た全日本プロレス武藤敬司扮するヒール「グレートムタ」を堂々とパクり、「グレート・ニタ」としてリングに上がるなど全般的に「この人、何がやりたいんだろう?」と疑問を呈さずにいられない人物です。そういや91年ごろに日テレ系でアニメ化された「キン肉マン キン肉星王位争奪編」で「コニタくん」なるキャラもアニメのオリジナルキャラとなって出ていました。覚えている人も殆どいないだろうけどね。

 

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コニタくん 

 あと、このサブカル雑談ブログのアイデンティティー的に押さえておきたいのが、「クソゲー」ともっぱら評判のこのゲームかな。

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 スーパーファミコンの画像としては当時、かなり頑張った作品には見えるんだけど大仁田本人の実写を使ったと思われるゲームのオープニング画面は大仁田の声が音割れしており、長州力天龍源一郎並の滑舌のひどさで何を言っているのかさっぱりわからない。そもそも反則行為のないタイマンでの強さに疑問符がつく大仁田で対戦格闘ゲームっていうのもどうなんだろう?

 

 でもってそんな大仁田も、気づいたら60歳。そりゃ引退を考えるわな。なんて思っていた時に、ふと目にしたセンテンス。

 

7年ぶり7度目の引退。

 

 ん?どういうこと?引退ってどういう意味だったっけと考えて、辞書をひいてみました。

dictionary.goo.ne.jp

引退・・・役職や地位から身を引くこと。スポーツなどで現役から退くこと。 

 引退を決めたプロスポーツのアスリートが現役復帰!っていうのはよくある話ではあります。この「引退」って単語の意味と用法も別に「身を退く回数」について細かい決まりを定めてはおりません。だけど7度目の引退っていうのは常識的に使い方変だろ!それ普通に考えて引退じゃなく単なる休業だろ?なんでどのスポーツ新聞の記事もフツーにこの話題を扱っているの?どうしてどこの新聞社も「7年ぶり7度目って、野球チームのリーグ優勝かよ!」ってツッコまないの?まさか大仁田の復帰、引退の回数っていうのはプロレスの世界だと、さほど珍しくもないスタンダードなの?と、まぁそんなことを考えながら昨日は業務に励んでおりました。プロレスラーの常識=社会の非常識。そして非常識っていえば、やっぱりプロレスラーの放つ名言。想像を絶するトレーニングや試合で鍛え上げ、限界を越えた肉体を持つ男たちの「考えるんじゃない!感じるんだ!」とでもいわんばかりの小賢しいロジックを越えた肉体言語は人の心を打ちます。そんな数多あるプロレスラーたちの名言から、本日はこんなひと言を紹介。どんな人でもコレを見たら元気出ますよマジで。

 

猪木!!
てめえの首をへし折るのに3分もいらねえ!
5分もあれば充分だ!

 

ー将軍KY若松ー

 

 


 

 

 

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※社会は禅問答のように正解などない混沌であるということをレスラーの名言に学べ!

 

今週のお題「私がブログを書きたくなるとき」