サブカル 語る。

サブカルチャーなどについての雑談

驚愕!海ほたるに家族旅行で出かけて発生した意外なトラブル

こんにちは。本日のテーマは「思い出の家族旅行」。これは今から12年前の、独身だった頃に家族旅行で出かけた海ほたるで体験した珍しいエピソードです。

 

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www.umihotaru.com

 

 AMの実家では冬のメニューに「あんこう鍋」をよく食べるのですが、AM実家のあんこう鍋の味はすき焼き風のしょうゆ仕立て。ところが世間にはみそ仕立て味のあんこう鍋もあることを知った我が家では「味噌味」「しょうゆ味」どちらがメジャーなのか、その都度激論が交わされていました。そんなある日。

 「だったら、あんこう鍋の本場に食べに行こう」との話で、父と母、妹、僕で茨城県あんこう鍋の本質を探る旅行に行くことになり、父の車に乗っていざ茨城に!

 その際。せっかくの旅行だから遠回りで楽しもうということで「海ほたる」に立ち寄って海を眺めたりのんびりとした旅行になるはずでした。ところが。うみほたるで前後左右に大海原が広がる風景を眺め、「さて。そろそろ茨城の宿に行こう」と車を走らせようと着ていたコートを車のトランクに投げ、勢いよく閉めました。その瞬間、妹か誰かが「コートに車のカギ!」と叫び、僕もトランクを閉めた瞬間「あっ!」と叫びました。やばい!と焦ったけれども先に車のドアを開けていたので、運転席の下にあるトランク開閉レバーで開けられるじゃん。もう、脅かすなよと思い直しながら座席の下に手をくぐらせてトランクレバーを引いてもトランクはまったく開かない。父曰く「このトランクレバーは今、壊れてるんだ・・・。」

 

 なんでこんな時に! 

 

 僕ら四人は心の中で叫びましたよ。仕方ないので車のディーラーにJAFを呼ぼうかどうか相談をするため電話をかけたら「今、海ほたるですか?いやー、そうなると車のトランクを壊さなくては対応できませんでしょうね。」と思わぬ回答。この想像を超えるトラブル態に対してパニックに陥った母は僕に「AM!あんた、自分の車のカギ持っているでしょ!」といいました。当時、僕も車を持っており、家のカギと合わせて持ち歩いていたため「僕の車のカギ?そりゃあるけど」。いきなりなにをいっているのだろうと首を傾げながら答えると「あんたの車のカギでお父さんの車のトランク開けられないの?」とムチャクチャなアイディアを提案。さすがに「母さんそれはいくら何でも」と答えたら母は呆れた風に「あんたっていっつもそう。」と嘆息。そのあと「いつだってなにかやる前から諦めてばっかり!」

 

ムチャいうなよ!意味、分かんねーよ!と叫びたかったんだけど、もこの騒ぎを起こした張本人として負い目もあったのでまともに反論できず。

 

 結局のところ僕と父はタクシーと電車を乗り継いで立川まで戻り、そこからさらにタクシーで自宅に戻り、父の車のスペアキーを持ってまたタクシー→電車→タクシーでうみほたるへ。その道すがら、僕は「陸と離れた海で孤立。そこにテロ集団たちが来たら映画の『沈黙の戦艦』だよなー。スティーブン・セガールと父ちゃんと僕は合気道つながりだけどテロ集団には勝てんわなー」とかのんきなことを考えており、それを知ってか知らずか父はこのバカな息子に対して「お前はほんとバカだけど、こういう経験やお前独特の価値観を活かせる場所があったら大成するのかもな」と、落ち込む僕をさりげなくフォロー。この時ほどこの家族を狂おしく愛しいと思ったことはありません。

 

 15時頃にうみほたるを出て、スペアキーを持って戻ったのは辺りが暗くなって夜空と海の色が漆黒の闇に染まっている20時頃でした。車に戻ってみると売店で雑誌を買って来て読んでた妹が「お兄ちゃん、お父さん大変だったね。」と労いの言葉をかけてくれて、ドジな兄貴を責めない妹の優しさが逆に身に沁みました。母は疲労困憊といった表情を見せながら座席で横になっており、その表情はさらに僕の抱いている罪の意識を重くさせました。

 

 20時を越えたころに僕らは海ほたるを出て、茨城の宿に向かうことに。宿に何度も遅くなることを電話で伝えたところ「もう、お食事の準備も宿ではできません。」とのこと。僕らは「構いません!食材と鍋をテーブルに置いて、布団を敷いておいて下さい。着いたら、急いで食べて寝ます」といったところ、宿も呆れていた様子。僕らは疲労を引きずりながら宿にたどり着き、自分たちで鍋を準備。テレビでその時放映していた亀田VSランダエタ再戦ダイジェストを見ながらあんこうを口に運びました。疲労で味覚もマヒしたのか、どんな味だったかもまったく覚えていません。確かみそ味だったと思うんだけど。どうかみなさんも車のカギ管理にお気をつけ下さい。

 

※この家族旅行の2006年の12月20日から12年。僕は妻に出会って結婚して父になり、僕の父、母も僕の子を連れて「ひいばあば」の家に遊びにいったりする「じいじ」「ばあば」に。妹は独立後に家を出て美容関係の自由業を営むなど、それぞれみんな元気にやっております。家族っていいもんだなぁ。と、ありきたりなことを書き、まとめたところで本日のブログはこれにて。

 

 

 


 

ちょっと贅沢な家族旅行はヒルトンで!
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NTTのフレッツ光からソフトバンク光に変えて、通信費が年間4万円安くなった!

こんにちは。

 本日のテーマは「通信費」。我が家も夫婦で携帯、光回線のインターネットを使っていますけど毎月の携帯+インターネット料金がおよそ18000円前後と、多少割高なのが気になっておりました。そんなある日妻から「携帯の料金安くならない?」との質問。具体的に今いくらなの?と聞いたらDOCOMOで毎月8000円前後とのこと。

 

今までの携帯料金内訳

AMの携帯  4800円
Y!mobile通話料金10分無料とパケット3GBまで定額のスマホプラン/M」

AM妻    8000円
DOCOMO(ドコモ)プラン不明。

 

今までのインターネット料金内訳

光回線    5500円
NTTの光フレッツ

プロバイダ  1300円
So-net

 

4800円+8000円+5500円+1300円=19600円

 

 うん。こりゃ高いわな。というわけで家庭の通信費を検討しました。まずは妻の携帯料金の大幅値下げ。家族割引が使えるのでDOCOMOの携帯を解約後、Y!mobileに。

 

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 Macユーザーである妻はandoroidからiphoneの変更を主張。iphoneは高いので、機種変更後の月賦がandoroidよりも割高になるので僕は乗り気じゃなかったけど、本人の強い希望もあり承諾。その代わり僕もHUAWEI(ファーウェイ)の「LUMIERE 503HW」から今、話題の「P20 lite」に変更させてもらうことの了承で成立。プランは二人ともスマホプラン/M」で契約。

そんでもって二人の料金がどうなったかというと。

 

AM

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8月分の通話料金(暫定)5112円

 

AM妻

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 8月分の通話料金(暫定)4246円(新規契約後、1年間1000円引き)

5112円+4246円=計9358円×1.08=10100円(小数点以下を切り捨て)

携帯電話の料金を従来の12800円ー10100円でおよそ2700円のスリム化に成功。
※ネット回線と携帯をソフトバンクグループのものででまとめので、二人合わせて通話料1400円引きも含む。

 

次、インターネット料金。従来のNTTフレッツ光からソフトバンク光に契約変更。

 

従来の金額
5500円(回線)+1300円(プロバイダ)=6800円

 

現在

6200円(回線+プロバイダ込み)

ネットの料金を従来の6800円ー6200円でおよそ600円のスリム化。

月々で3300円。

 

年間で39600円の通信費カットに成功!

 

 もっと勉強すればさらにカットできそうではあるんだけど、まぁ年間4万円カットは
やっぱり大きいっす。今まで携帯やネット料金について無頓着だったけども、それじゃダメなんだなという教訓として、この記事をお読み下さい。あ、そういや先月美容院でこの通信料の話をしたら「うち、自宅にパソコンがないんでネット回線ないんですよ。インターネットは基本的にスマホタブレットだけなんで、携帯の多めのパケット定額プランで充分イケる!!」っていう話を聞いて、もはやパソコンすら家庭の必需品じゃなくなっていきているんだなぁと実感。学校の授業などでネットの接続やメールソフトの使い方を教わっていた自分は古いんだな。

 


 

戦隊モノで女性レッドを認めないクズはたぶん彼女を嘲笑うだろう

 こんにちは。

 先日の話になりますけど、現在も放映されている特撮「スーパー戦隊シリーズ」で、未だに物語の中心を担うレッドを務めることができない女性について思うことをブログで書きました(物語後半で少しだけ女性がレッドを務めた『侍戦隊シンケンジャー』は別として考える)。記事の内容については賛否両論でまぁ、半々程度かなとかのん気に思っていたら意外や意外。スーパー戦隊で、女性のレッドなんてありえない!っていうコメントの多いこと多いこと。統計をとってはいませんがだいたい記事に同意2割、記事の否定が8割程度だったでしょうか。

 

 別に人の意見なんてそれぞれあって当たり前ではあるんだけど、正直いって「なんでそんなに女性のレッドへの反発が強いのか」と困惑してはいました。この話題についてはまたうるさい人が出てくるのでこれ以上触れるつもりもなかったけど、先週コンビニで現在放映中の「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」でヒロインのひとり「ルパンイエロー」を演じている工藤遥さんのグラビアが掲載されている漫画雑誌を発見。ほぼ毎週見ている作品であることや先日のブログへの批判などについてもまだ気になっていたのでなんとなくページをめくってみたら、こんなインタビューが写真の横にありました。

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Q:変身できるとしたら何になりたい?
A:戦隊レッドになりたい(笑)

 

 このインタビュー記述を取り上げて「ホラみてみろ!俺が正しかっただろ!現役ヒロイン様が女性ながらレッドを演じたいと仰ってるぞ!オラ!なんとか言え」などというつもりはありません。このルパンイエロー役の女優さんがこんなマイナーブログを読んでいるとは思えないので『レッドになりたい』っていう答えについて影響を与えたはずもありませんから。ただ「そうだよねぇ。役者だったら男女問わずに、ストーリーの中心であるレッド役をやってみたいと思うのは自然だよね。実現可否については別に、スーパー戦隊シリーズで、通年で女性が物語の中心である『レッド』を務めるシリーズがひとつやふたつあってもいい。って発想は的外れではないよな」という確信は持ちました。同時にこの女優さんだけではなくかつての戦隊シリーズに出演していた女優さんも大なり小なり『女性である限り、この戦隊シリーズで女性は物語の中心にはなれない』という現実に不満を抱いていたのではないだろうか。このルパンイエロー役の女優さんのアンサーは(笑)がついているためいかにもウケ狙いのようにも見えるけど、実は前述した不満に対するささやかな抵抗意識みたいなものが、どこかにあったんじゃないかと思えてなりません。ま、実際のところはわからないけれども。

 

 このQ&Aを読者や作品ファンのウケを狙ったものと捉えて「可愛い!」と身悶えるのもいいでしょう。また、このインタビューの背景にあるものは何か?と僕みたく考えて解釈してみようっていうのもアリ。解釈が単なるひとりよがりで的外れなものになる可能性もあるけれど。

 

 さて。「スーパー戦隊シリーズで通年の女性レッドがいる作品もありなんじゃない」とブログで呟いた僕に対して汚い罵詈雑言を吐きまくった大きなお友達はこの女優さんにどんな言葉を吐くのでしょう?僕に対して同じく「常識知らず」と説教するのか。あるいは節度を持った大人として「スーパー戦隊モノで、女性はレッドになれないと決まっているんですよ。君のその発言はたぶんウケ狙いなんだろうけれども、適切ではないですよ」とかいって、上から目線で偉そうに優しく諭すのか。はてさて。

 

arrow1953.hatenablog.com

 

※このブログ記事についているコメントを読んでいると世間には知性というものを学校で身につけなかった大人がこんなにも多くいるんだな。という発見があります。興味があったら読んでみて下さい。

 

 僕の女性レッドについてどう考えるか。についてはこちらをお読み下さい。

 

arrow1953.hatenablog.com

 

 


 

googleをお使いのあなた!を狙う詐欺サイトに注意

こんにちは。

 本日のテーマは「詐欺サイト」。スマホの普及によって時と場所を問わず、インターネットにアクセスできるようになった現在はモデムを使った電話回線経由の遅いネット接続からISDNADSL、そして光回線の利用拡大というこの20数年の通信技術の進歩を直接体験してきた自分にとって、驚くべき時代。パソコンの内蔵モデムが発する「ガガー!ピピーッ!」というノイズをうっとおしく思いながらネットを使っていたあの頃の自分に現在の僕が「お前知っているか?20年後にはネットは光回線接続になり、10分以上かかっていたデータの通信もたった数秒でできるぞ!」といっても「ウソつけ!」と笑って信じようとしなかったでしょう。それより何より今の僕がネットワークのプロになって、それで飯を食っていることさえも信じないかもしれません。

 そんな話はさておき、本題。皆さん、インターネットを使っている時、こんな画面をみたことありませんか?

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画像は以下のサイトより引用。

 

 これは何かっていうとgoogleユーザーを対象にした詐欺サイト誘導画面です。詳細は以下のブログ参照。

 

「おめでとうございます!Googleをお使いのあなた!」当選者に選ばれました通知に注意(2018年8月5日発生継続中)

 

 スマホでインターネット閲覧中にいきなりポップアップ画面で表示されて「googleギフト当選」とかいってiphoneや、ipadSamsung Galaxy S6などが当たった!と騙して個人情報を入力させて盗むためのサイトに誘導する詐欺です。画面がいかにもgoogleっぽいデザインのため、つい信じて騙されたという人もかなり多いそうな。かくいう僕も先日、この画面が出てきて「ふーん。googleってこういうプレゼントキャンペーンやってるんだな」と騙されそうに一瞬、なりました。数秒後にはいきなり当選発表なんて詐欺のよくある手口であること、そしてgoogleのキャンペーンでiphoneサムスンスマホなど他社製品プレゼントというのがありえねーだろ!そこはchrome端末かgoogleスピーカー化なにかだろ!」っていうツッコミが脳裏をよぎったので、この詐欺にはひっかかりませんでしたけどね。ってなことで読者の皆さんも、どうかお気をつけ下さいませ。

 

 詐欺サイトといったら昔はうさん臭いエロサイトなどをネット閲覧中にへんなバナーをクリックしたりする人たちが騙されるものである。というのが相場で決まっており、僕がネットワークの技術者になりたてで、某プロバイダーや回線業者のユーザーサポート係の部署に出向中のころには上記の理由で端末に詐欺ポップアップがたくさん出てきて困るというお客様の対応を担当していたこともありました。その中で印象的だったのが、あるおっさん。個人情報の保護や企業機密保持のため詳細は言えません(駆け出しの頃はユーザーサポート案件で多くの業者を渡り歩いていたので、そもそも企業名や顧客名など詳細情報を覚えていない)が、そのおっさんの相談履歴、サポート係の対応履歴を読むと、こんな具合でした。

 

客:熟女専門のアダルトサイトを閲覧していたら、意味不明なポップアップが出た
係:対応。ポップアップが消えてお客様に納得いただけた。
客:別のアダルトサイトを閲覧していたら、意味不明なポップアップが出た。 
係:対応。ポップアップが消えてお客様に納得いただけた。
客:前回、前々回と異なるアダルトサイトを閲覧。意味不明のポップアップが出た。
係:対応。ポップアップが消えてお客様に納得いただけた。

 

 こんなやりとりが、ほぼ毎日続いていたのです。こういったユーザーサポートは案件対応のためお客様の情報を細かく記録していかなくてはなりません。ただ、この電話対応の係には女性が多いため、このお客様にあたった係はその都度お客様の口にするエロサイトの名称をパソコンで入力する羽目になり、業務そのものがセクハラになるという問題もあり、困り果てた上司はお客様に「インターネット環境保護のため、いかがわしいサイトの閲覧を控えていただけないか」と提案。

 

係:リーダー対応。お客様にいかがわしいサイト閲覧を控えていただくよう提案。
客:断る!
係:お客様、頑なに固辞される。 

 僕らはこのお客とサポート係の対応履歴のことを「性欲のミルフィーユ」と呼び、ため息交じりに対応していました。このおっさんはまだ、エロサイト閲覧からのポップアップ画面で困っているのかなぁ。

 

 


 

 

今週のお題「わたしのインターネット歴」

ぐるなびや食べログのランクは味オンチのためだけにある

こんにちは。

 

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 本日はぐるなび×はてなブログの「グルメブログ応援企画」なるものに嫌がらせ。とはいってもブログやインターネットを通じた物事のレビューやランクなどに、以前から持っていた違和感などについて書かせてもらいたいと思います。

 

 これは自分を含めた反省でもあるけど僕らは外食の時に、料理そのものじゃなくて情報を食べているだけなんじゃないか?と思うことがあるんですよ。例えばもし、僕がお腹が空いたので、近くに飲食店でもないかな?と辺りをキョロキョロ探してラーメン屋を2件見つけたとする。そのうちの1件は何の変哲もない普通のお店。もう1件は有名な店らしく、壁には取材を受けた雑誌の切り抜きなどがベタベタ張ってあるお店。お金を払うならうまいもんを食わせる店を選びたい!と考える人間の心理としては雑誌切り抜きを張りまくった店をついつい選びたくなるのが人情です。そして暖簾をくぐった僕はお店のカウンターに「東京ラーメンベスト100」とか書いてある雑誌を見つけ、その店の情報を見つけるためページをめくります。とりあえず注文は雑誌に書いてあるお薦めメニューを選択。頼んだ品がテーブルに来るまで、記事でお店とメニューについて予習しながら待ち、その頭に叩き込んだ情報を反芻しながらテーブルに運ばれたメニューを食べる。或いはページをめくりながら麺をすすったり、食べたメニューと店の名前を覚えて後日、ラーメンの専門サイトや雑誌をたよりに再検索。そうやって自分が食べているもの、食べたものの「旨さ」の根拠を他者の情報に求める。

 

 こんな経験、みんなもあるでしょう?僕も以前、ふらっと立ち寄ったラーメン屋においてある雑誌のラーメン特集をめくり、その店についての情報を見つけて読みふけりかけていたのに気づき、空しくなった記憶があります。

 

 別にそういったことを批判したり、否定したりするつもりなんてありません。情報の量が多ければ多いほど選択肢も広がり、的確に物事を選べます。情報化バンザイ!だけど、僕はたまにこの情報の多さってやつにうんざりすることもあるんですよ。料理の感想なんて「旨い」「まずい」「ふつう」の三択だけで充分だろう?食ったもんが旨かったら「旨い」というだけでいいのに、どうしてその旨さの理由まで求めてしまうのか?その理由は極めて単純。世間には味に対して明確な基準を持つ人が少ない。もっと具体的にいうと世間は味の分からない「味オンチ」が圧倒的に多いのである。ということです。「麺は〇〇産の小麦粉のみを使用」だとか「スープは良質の〇〇から組んできた湧き水を使っている」とか「芸能人の〇〇が常連」とかそういう味覚とはかけ離れたところにある情報の多さに疲れている自分に対して「僕はグルメマンガの主人公や彦摩呂じゃないんだから、口にした料理の感想を『旨い』だけで留めておいて深追いしないほうが幸せだよな」とつくづく思うのです。

 

 googleで「食べログ」を検索すると「お店選びで失敗したくない人のためのサイト」とあるけど、失敗したっていいじゃん。そういう失敗だって貴重な体験だよと思うのです。そんな、ひねくれ者な自分はわざとぐるなび食べログで低ランク評価をつけられたお店を選び、そんなお店で飲み会なんぞを企画してみたい。

 

matome.naver.jp

tabelog.com 

 

 こういうサイトを読むと人の評価っていうのは相対的であり、多くの人が「ダメ」とレッテルを張ったものにも光るものがあったりするということに僕は希望を抱きたくなります。今後も食べた料理の旨さに理由を求めたがる「味オンチ」のためにグルメブログやお店検索サイトはあり続け、高ランクの店は重宝されることでしょう。僕もその味オンチの一人ではあるけど、たまにはそういったお店や料理のランクを気にせず、飯を食うっていうのも案外、気楽でいいよ。

 

 

arrow1953.hatenablog.com

 

 


 

※今回はぐるなび食べログの口コミで低ランクのお店を応援したくて書きました。いやマジでそういうお店の中にも意外とダイヤがあったりするもんだよ。

 

 

子どもが産まれてから、僕が最も変わったことについて

こんにちは。

 

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 世間はもう夏休み。日中、電車でお得意様先を回って企業LANのメンテなどに勤しむサラリーマンな僕にも数十年前、一ヶ月以上学校を休んで遊びまくった時期があったんだよなと思い出しながら、80年代の子ども向け番組「パオパオチャンネル」の人気音楽コーナー「ピッカピカ音楽館」でオンエアされていた「ナルケマレバンガカピカッピ」という名の曲が頭をよぎったりします。この曲の主人公は大人になったのび太とその息子。息子の抱えている悩みを聞いたのび太が「このナルケマレバンガカピカッピというおまじないを唱えてパパは頑張ってきたんだ。そして僕も大きくなって、君のパパになったのさ」と優しく語るこの曲の作詞を手掛けたのは藤子・F・不二雄先生。大人になった時その歌の味わいが分かる名曲なんだけど、いまひとつ知名度が高くないのがさびしいところです。

 

buzz-plus.com

 

 さて本題。大きくなってパパになり3年になった僕ですけど、子どもが産まれる前と後で大きく変わったことがあるのに最近、ふと気づきました。それはなにかっていうと「横断歩道の信号をどんな時も守るようになった」ということ。みんなコレをたいしたことないと思うでしょう?だけどこれってすごい大事なことだと思うんですよ。

 

 娘も3歳になって、ひとりで歩いたり走ったりできるようになった頃、僕は手をつなぎながら娘に「赤のおじさんが立っている時は道を歩いたらダメ。青のおじさんが歩く絵になったら道を渡るんだよ」と教えました。それを覚えた娘はどんな時でも実直に、そのルールを守っています。ふざけて僕が「今、赤のおじさんの絵だけど渡っちゃおうかなぁ」というと娘は僕にまじめな表情で注意してきます。その実直さを目の当たりにした時、やっぱり父親としては「子どもだけはダメで大人はオッケー!みたいなウソを教えるわけにはいかないな」という確固としたモラルみたいなものが産まれたのです。いや、それ以前にもモラルはありましたよ。だけど、ここまで自分以外の誰かのために模範を示す大人であり続けるためルールを守ろう。っていう明確な動機を持ったものはありませんでした。以来、どんなに急いでいても僕は青信号が点滅したら渡るのは辞めるようになったのです。

 

 そんなふうに子どもの生真面目さに応えるため、ウソをつかずに交通ルールをきっちりと守るようになった僕ですけど、皆さんはいかがですか。お前にいわれるまでもなく交通ルールを守っているって?そりゃ、結構結構。だけど僕が大人をやっている社会はそんな子どもの実直さ、真面目さをどこかで笑ってバカにしていませんか?政治も、経済も。

 

企業による犯罪事件の一覧 - Wikipedia

 

news.nifty.com

president.jp

 

 一介のサラリーマンと政治家や企業のお偉いさんは立場が違う?そりゃそうですよ。偉くなりゃなっただけウソをつかなきゃいけない場面もあることは承知しています。僕も業務都合で小さなウソをつくことだってあるからどんな時もウソをつくなとはいえません。だけど、せめて罪悪感くらい持ってもらいたい。お偉いさんらの謝罪にはそれが感じられません。つまり基本ができていないのです。皆さんも先述した不祥事の謝罪会見などを見ていて「いくら頭下げてもどうせこいつらおなじことをやるだろうな」と思いませんでしたか?

 

 コンプライアンスどうこうなんて難しい議論はいらないから、まずはみんなで「子どもが見ているから交通ルールを守ろう!」からもう一度、この国をやり直しませんか?

 

ryo-nf3000.hatenablog.com

 

 まずは僕らがルールを破る奴らを憎むヒーローになりましょう。お互いに。

 


 

杉田水脈の発言で何が問題かを、僕のLGBT差別体験から考える。

こんにちは。

 

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 本日のテーマは「LGBT」。LGBTとはレズビアン、ゲイ、バイセクシャルトランスジェンダーの頭文字をとって作られた言葉であり、セクシャルマイノリティーを指す総称として広まっています。

 

tokyorainbowpride.com

 

 これは軽く取り上げていいテーマではないことを承知しながらも、今こさこのブログで扱うべきものであると考えました。それは学生の頃に体験した、ある同性愛者団体との出会いが現在の自分の思考に大きな影響を与えていることを語っておきたいという思いが常にあったのと、最近「杉田水脈」という国会議員が雑誌で性的マイノリティの立場にいる人に対して「生産性」という言葉で殴りつけていたことに強い憤りを感じたからです。詳細については以下の記事を引用。

www.buzzfeed.com

"問題となったのは、「新潮45」2018年8月号(新潮社)に掲載された杉田議員の寄稿記事「『LGBT』支援の度が過ぎる」。

LGBTのカップルのために税金を使うことに賛同が得られるものでしょうか。彼ら彼女らは子供を作らない、つまり『生産性』がないのです。そこに税金を投入することが果たしていいのかどうかーー」と持論を展開した。"

 何よりも尊重されるべき生命に対して「生産性」なんていう工業品みたいな無機質で温もりのない単語を当てはめられるこの人の考えには同意できませんけど、偉そうなことをいっている僕もまた以前、性的マイノリティーの人を無知から差別したことがあります。

 

 20年ほど前のことです。この頃、大学生だった僕はゼミで短編映像を作っており幾つもの脚本を書きまくっていました。そんなある日。僕は担当教授に自分の脚本について「君の脚本はゲイ差別にあたると思う」と思いがけない評価をもらったのです。内容としてはエロ本を本屋に買いに行けない気弱な青年が、昔、街角によくあったエロ本の自動販売機を見つけ、逡巡を繰り返しながら勇気を振り絞って購入する。ところが販売機から出てきたのは同性愛専門雑誌の「さぶ」「薔薇族」で・・・という他愛のないプロローグから始まる物語でした。脚本の面白さやつまらなさだったらともかく「君の脚本は差別的」という思いがけない評価に僕は驚き、「僕はエロ本=女性のヌードという固定概念を打破する目的で書いただけなので、差別の意識はなかった。その評価に納得いきません!」と抗議。ただ、教授の「差別」という重い単語は脳裏を離れない。そこで当事者の人は僕の脚本をどう考えるかを知りたくなり、大学の公開授業で同性愛者団体の人を招いていたことのある別の教授に事情を話してその団体の連絡先を教えて貰い、アポを取って会いにいったのです。

 

www.occur.or.jp

 

 僕はその団体の人に脚本を読んでいただき、自分の脚本は差別にあたるかどうかを、直接訪ねました。その人は「差別と受けとる人もいるかもしれませんね。」といったようなことをオブラートに包むような口調で語りながら「誰かが誰かのことを傷つけないギャグって難しいのかな」ということも口にしていたように思います。その頃の僕は、今より物事をわかっていないクソガキ。わかったふうなことを偉そうに語ったり、浅い考えで質問したり反論したりしていたでことでしょう。それでも団体の人が僕に怒らなかったのは「無知な子どもだけど知らないことをバカなりに理解しようと思ってやってきた」僕への思いやりだったのか、やっぱりこいつには何を語っても通じないな。という諦めだったのか。現在でもわかりません。

 

 そして帰りの電車の中。取材費のかわりに購入した同性愛者の実態を綴る本を読み、その本に掲載されていたある少年の悲劇に愕然とさせられたのです。同性愛者だった少年は男性のヌードに興味があったけど、男性専用のヌード雑誌を買えなかったため本屋で万引き。少年は万引きが見つかり、本屋に「親に連絡するぞ」と言われて同性愛が親や周囲にばれるのが耐えられず高所から飛び降りたというエピソード。これはまさに自分の脚本のテーマそのものじゃないか。この少年の背中を押したのは自分じゃないかという思いでひどく落ち込んだのを今も覚えています。
 

 世界には、自分と立場や考えの異なる人が大勢いる。その人たちのことを考えずに、自分の価値基準だけで物事の「正しさ」についてを断言してはいけない。こんな当たり前のことを、こんな苦い体験を通じてでなきゃ理解できなかった自分。つくづく、自分のバカさがイヤになる。そして政治家という立場にいながら、そんなことさえ理解もできていない国会議員がこの国で偉そうに幅を利かせており、それを批判さえできない政党が国の権力を握っている。昔も今もバカで無力だけど、少なくとも自分は「差別」という単語を突きつけられて「誤解させたのなら謝る」という定型文で逃げたり、この卑怯な議員を庇おうと奴らより自分の知らない世界を知ろうとした分だけ、まっとうであると思いたい。

 

 ついでにいうとその本にはナチスが同性愛者の人を生殖の面で「生産性なし」としてピンクの三角形のマークをつけさせ、迫害していたことについても書かれていました。さすが、憲法改正の手段、手続きについて「ナチスに学べ」といった麻生や選挙の対策をヒトラーのメソッドから学ぼうというコンセプトで書かれた「HITLER(ヒトラー)選挙戦略」という本を絶賛した高市早苗がいる自民党ですよ。杉田もヒトラーが同性愛者を迫害していたことをを知っていたからこそ「生産性」という言葉をわざわざ使って貶めたのでしょう。実に勉強熱心だ。

 

 何度でもいってやるぞ。こんな奴らのトップであるバカ総理の掲げる「美しい国」構想なんて僕はご免こうむる。

 

lite-ra.com

 

nyaaat.hatenablog.com

 

 揃いも揃って、単なるクズの巣窟になったな自民め!! 

追記: 政策どうのこうのじゃない。こんな人権意識の欠けた奴らに権力与えるな!

headlines.yahoo.co.jp