こんにちは。
本日のブログ記事のテーマは「アイドルと付き合いたい!」。アイドルの追っかけを僕自身、経験したことないために分からないんですが、アイドルの応援に情熱を注いでいる人っていうのは心のどこかで、そういう思いを持っているんだろうと思います。
以下は上記記事の引用になります。
某会いに行ける系国民的アイドルを始め、今やアイドルと言えば「会いにいける」が当たり前の時代となりました。握手会を始めとしたファン一人一人との交流機会、SNSを通したより身近な情報発信。一昔前の「TVの中だけのアイドル」はもはや、絶滅危惧種でしょう。アイドルは出会えて当たり前になったんです。いわば今の時代のアイドルは”出会い系アイドル”なんです。
―――ふとしたきっかけで、恋が始まってしまうかも。
そんな身近な感覚が今のアイドルの人気の秘密です。
そんなことあるわけないだろバカ。
こういった「会いにいけるアイドル」は言わば”疑似恋愛”をファンに提供する、サービス業とも言えますね。
だったら今後アイドルをメディア系キャバ嬢とか呼んだらどうでしょう?
さらに調べるとこんな記事も。
この記事には声優との出会いのきっかけをつかむため、アニメ業界の関係者になろうとか書いてるけど、経験上、制作会社にはそんな機会は期待しないほうがいい。たいていプロデューサーが目を光らせているので。それにたとえ声優に出会ったとて、有名でないと声優のギャラなんて薄給。ただでさえアニメ業界はプロデューサーや作画監督クラスにならなきゃ食っていけないので、声優と交際できても貧乏×貧乏で悲惨な未来になる可能性が高い。絶対にやめておけ!といいたいです。
さて本題。現実とありえない妄想は区別できるけど、それでもアイドルと付き合いたい!そんなアイドルの追っかけの願いを受け、マンガやゲームなどでも学校では眼鏡をかけて地味な服装や口調のためまったく目立たない女の子が、実は人気絶頂のアイドルだった!とかいう設定のラブコメも数多くあったりします。今日のブログで紹介したいのはこの作品。
80年代のトップアイドルの一人、「中山美穂」をヒロインにしたファミコンディスクシステム用恋愛シミュレーションゲームです。このゲームソフトの開発に携わったのはFFを後に生み出したあのスクウェア(現:スクウェア・エニックス)。ディレクターは坂口博信、さらに音楽は植松伸夫。いやこれは驚いた。調べてみるもんだ。ちなみに写真は自宅にあるソフトを撮影。20年程前、古いゲームを秋葉原で漁っていて、たまたま見つけてムダ使いであるのを承知で購入。
ゲームのCMは以下のリンク。
【懐かCM】1987年 Nintendo 任天堂 ファミリーコンピュータ ディスクシステム 中山美穂のトキメキハイスクール ~Nostalgic CM of Japan~ - YouTube
これ小学校の同級生が購入したので、いっしょに遊んだんだけども、結局クリアできませんでした。物語は転校生の主人公が同じクラスで中山美穂にそっくりな女の子「高山みずほ(正体は中山美穂本人)」と出会ったことをきっかけに進んでいくラブコメアドベンチャー。物語の進み具合で電話番号が画面に表示されて、その番号に電話をかけると中山美穂の録音音声がゲームのヒントを教えるというテレフォンサービスもありました。
ちなみにこのゲームは通常の黄色いディスクカードではなく、ゲームのスコアや記録などを任天堂に送信できる特殊な青ディスクカードで発売されており、ユーザーはゲームのクリア後にその結果を任天堂に送るとオリジナルグッズをもらえるプレゼント応募権を得られるのも特徴でした。
通常のゲーム用黄ディスク
任天堂にデータ送信でき、ユーザーで記録を競う大会などを行った青のディスク。
このゲームには通常のエンディングと最高のエンディングの2パターンがあり、通常のエンディングだった場合にはテレホンカード、最高のエンディングだったら中山美穂のオリジナルビデオがもらえたそうな。どんなビデオだったのかというと
アイドルホットライン中山美穂のトキメキハイスクール 「特製ビデオテープ」/Nakayama Miho no Tokimeki High School Prize VHS Tape - YouTube
幻の景品のビデオテープを見られる動画発見。つくづくいい時代だなと思った。
![]() 超ファミコン [ 箭本進一 ]
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今週のお題「私のアイドル」